SvoFXは、ゼロスプレッド(0pips)も可能です。取引手数料も安いため、コストを抑えてトレードができます。
(プロフェッショナル口座の主要通貨ペア)
スプレッドの特徴
- スプレッドは狭い〜標準レベル(銘柄によって)
- スタンダード口座とマイクロ口座:通常スプレッド(取引手数料なし)
- プロフェッショナル口座:狭いスプレッド(取引手数料あり)
- 取引手数料:片道2ドル/ロット(CFDは2.5ドル)
- 暗号資産は、マイクロ口座のスプレッドが狭い
こちらの公式サイトで、平均スプレッドを公開中です(FXトレーディング→ASSETSで商品別)。
(公式)SvoFX
SvoFXの口座タイプと取引手数料
SvoFXには3種類の口座タイプがあり、スプレッドの狭さと取引手数料が設定されています。
口座タイプと取引コスト
- Standard:通常スプレッド(取引手数料なし)
- Micro:通常スプレッド(取引手数料なし)
- Professional:狭いスプレッド(取引手数料あり)
取引手数料(片道1ロットあたり):2ドル(通貨ペアと株価指数)、2.5ドル(CFD) - 参考:SvoFXの口座タイプ
1つのアカウントで、口座は8つまで作れます。口座タイプは、海外FXで定番のラインナップなので不自由ないです。
また、取引手数料は安いので、取引コストが抑えられます。
SvoFXのスプレッド一覧
SvoFXの公式サイトで公開されている、平均スプレッドを商品ごとに一覧でまとめます。
実際にMT4で確認したところ、実測値と平均値に大きな広がりはありませんでした。
スタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドは、基本的に同じなので、今回はスタンダード口座とプロフェッショナル口座が対象です。
FX通貨ペア
FX通貨のスプレッドです。
左がスタンダード口座、右がプロフェッショナル口座(単位はpips)。
- AUDCAD:2.6、1.1
- AUDCHF:2.4、0.6
- AUDNZD:2.9、0.9
- AUDJPY:2.2、0.6
- AUDUSD:1.7、0.4
- CADCHF:2.5、0.6
- CADJPY:2.4、0.8
- CHFJPY:2.5、1.3
- EURAUD:2.9、0.8
- EURCAD:2.7、0.7
- EURCHF:2.3、0.4
- EURGBP:1.7、0.3
- EURJPY:2.0、0.5
- EURNZD:3.5、0.9
- EURUSD:1.4、0.1
- GBPAUD:3.8、1.1
- GBPCAD:4.0、1.1
- GBPCHF:3.3、1.1
- GBPJPY:2.6、0.5
- GBPNZD:4.4、2.1
- GBPUSD:1.5、0.1
- NZDCAD:3.2、0.9
- NZDCHF:2.7、0.6
- NZDJPY:2.3、0.8
- NZDUSD:1.9、0.4
- USDCAD:1.9、0.6
- USDCHF:1.7、0.6
- USDJPY:1.4、0.3
貴金属(ゴールドとシルバー)
貴金属のスプレッドです。
左がスタンダード口座、右がプロフェッショナル口座(単位はpips)。
- XAUUSD(ゴールド):2.5、0.6
- XAGUSD(シルバー):2.4、1.1
エネルギー(原油)
エネルギーのスプレッドです。
左がスタンダード口座、右がプロフェッショナル口座(単位はpips)。
- WTIUSD(原油):0.4、0.4
株価指数
株価指数のスプレッドです。
左がスタンダード口座、右がプロフェッショナル口座(単位はpips)。
- DAX30(ドイツ):7.0、7.0
- HK50(香港):12.0、12.0
- NASUSD(ナスダック):4.0、4.0
- SPXUSD(S&P500):1.4、1.4
- U30USD(NYダウ):5.0、5.0
- 225JPY(日経平均):12.0、12.0
暗号資産(仮想通貨)
暗号資産のスプレッドです。
左がスタンダード口座、右がマイクロ口座(単位はpips)。
- BCHUSD:129、12
- BTCUSD:1440、38
- ETHUSD:105、18
- LTCUSD:33、12
公式サイトではマイクロ口座の方が狭くなっていますが、MT4で確認したら、スタンダード口座と基本同じスプレッドでした。
まとめ
SvoFXは、スプレッドが全体的に狭く、取引手数料も安いです。
- レバレッジ最大2,000倍
- 取引するほどポイント還元(ボーナスと交換)
- 自動売買システムが使える
- スリッページは最小限(サーバー強化)
というスペックなので、裁量トレードから自動売買、コピートレードまで幅広くできます。
(公式)SvoFX
SvoFXは取り扱い商品が少なく、スプレッドが広がりやすい銘柄もあリます。スプレッドが広い銘柄は、スプレッドが狭い他の海外FX業者も活用してみてください。こちらの記事にまとめてあります。
参考:海外FXのスプレッド比較