FXDDは禁止行為が基本的にないので、両建ても自由にできます。
(スタッフのメール回答)
可能な両建て取引
- 同じ口座内:FXDDの口座Aなど
- 口座間:FXDDの口座Aと、口座Bなど
- 業者間:FXDDの口座Aと、他業者の口座Aなど
同じ数量を両建てした時は、必要証拠金は0になります(MT4でオフセット方式)。
FXDDの禁止行為とペナルティ
FXDDは禁止行為が原則ないので、海外FX業者の一般的な禁止取引もできます。
FXDDならできる取引
- 両建て(口座間や業者間)
- 接続遅延・レートエラーを利用した取引
- 裁定取引(アービトラージ):価格差や金利差を利用した手法
- ボーナスを悪用する取引 など
- 参考:FXDDのボーナスキャンペーン
ただしあくまで基本(原則)なので、FXDDや取引環境に過度の損害を与える場合は、ペナルティを受けることも否定できません。
海外FXで一般的なペナルティは、取引制限、利益の没収、口座の停止や凍結などです。
FXDDの両建て時の必要証拠金の計算方法
両建て時の必要証拠金は、オフセット方式です。同じ数量の時は相殺されて、必要証拠金は0になります。
オフセット方式の計算例
- 同じ数量=0(相殺)
- 違う数量=差分(買い2ロット、売り1ロット=1ロット)
オフセット方式は、海外FXで主流の計算方法です(主にMT4対応)。証拠金がゼロになるメリットは大きいです!
もうひとつのMAX方式は、同じ数量で片方分・違う数量は多い方のポジションを持ちます。
まとめ
海外FXではボーナスなどのサービス悪用を防ぐために、口座間の両建ては禁止が一般的です。ですがFXDDのように、両建てに制限のない海外FX業者もいます!
(詳細)両建てが自由な海外FX業者一覧
業者間の両建ては、指標トレード(雇用統計など)のリスクヘッジやスワップポイントの最大化に役立ちます。
- 業者Aでロング、業者Bでショート
→損失を口座残高に限定して、利益を伸ばす - プラススワップが最大の業者と、マイナススワップが最小の業者を組み合わせる
→毎日のスワップポイント利益の最大化
FXDDは老舗で日本での知名度も高いので、知って損はなかったです。
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