FXGTは法人登録が可能で、個人と法人で両方アカウントを作れます（メールアドレスを分ける）。
法人口座の開設手順
- アカウントを登録する
- 代表者個人の本人確認（アカウント認証）
- 法人の登記簿謄本（3ヶ月以内の発行）を提出
1つのアカウントで5つまで口座を持てますが、口座単位での名義変更はできません。
また法人アカウントへの入出金は、法人名義の決済方法を使います（不正利用防止のため同じ名義）。
本人確認と法人書類の提出は、マイページから行います。書類提出時に「アカウント認証済みで謄本を提出する」と、現状を伝えるとスムーズに対応してくれました。
（公式）FXGT
FXGTの法人口座ルールと注意点
法人口座を作る上で、ルールと注意点があります。
法人口座のルール
- アカウント単位で登録（口座ごとは不可）
- 個人と法人で両方アカウントを作れる（メールアドレスを分ける）
- 入出金に使える決済方法は、法人名義のみ
FXGTでは1つのメールアドレスに対して、1つのアカウントを作成できます。そして1アカウントごとに、5つの口座を開設できます。
そのため特定の口座だけ、法人登録はできません。
メールアドレスを分ければ、個人と法人でアカウントを持つことができます。ただし代表者が同じ場合は、キャンペーンボーナスはどちらかのアカウントのみもらえます。
（参考）FXGTのボーナス
そして安全な取引のために、入出金はアカウントと同じ名義の決済方法を使います。ただし中には、代表者個人名義のクレジットカード（デビットカード）が使える業者もいます！
（詳細）海外FXの法人口座まとめ
法人カードなどが作りにくい人は、活用してみてください。
FXGTの法人口座開設手順
法人口座の開設手順は、3ステップです。
法人口座開設の流れ
- アカウントを登録する
- アカウントを認証する（代表者の本人確認）
- 法人の必要書類を提出する
アカウント登録と認証手続きは、こちらの口座開設手順を参考ください。
（参考）FXGTの口座開設手順
代表者の本人確認書類を提出
アカウント登録が済んだら、代表者の本人確認書類を提出します（アカウント認証）。
代表者の本人確認書類
- 身分証明証
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど - 住所確認書類（発行から3ヶ月以内）
住民票、公共料金の請求書、クレジットカードや銀行明細など
本人確認書類は、マイページからアップロードします。
アカウント認証→書類メニューから、アップロードします。
追加の法人書類は謄本でOK
アカウント認証が完了したら、法人書類を提出します。
法人の必要書類
- 登記簿謄本または法人設立証明書
- 取締役(ディレクター)登録書、またはすべての取締役(ディレクター)がわかる法人書類（発行日が3ヶ月以内の履歴事項全部証明書）
- 株主名簿またはすべての株主がわかる法人書類（発行日が3ヶ月以内の履歴事項全部証明書）
3つ案内されていますが、発行日が3ヶ月以内の履歴事項全部証明書を提出すればOKです。
（スタッフに確認しました）
サポートメニューからチケットを開いて、書類を添付して送信します。
カテゴリーの指定は特にないので、「特別依頼事項」から提出しました。
「法人の必要書類です」という内容で提出したら、再度必要書類を案内されました。そのため問い合わせ時に、詳細な現状を報告するとスムーズだと思います。
問い合わせの内容例
法人登録に変更するため、登記簿謄本を添付します。
（発行日が3ヶ月以内の履歴事項全部証明書でOKと、カスタマーに案内されました）
アカウント認証（代表者の本人確認）は済んでいます。
手続きよろしくお願いします。
内容を受理すると、関連部署で確認する旨の返信が来ます。確認が取れ次第連絡が入りますが、処理時間は非公開とのことです（カスタマーに確認済み）。
社名の英語表記を伝える
謄本を提出してから約24時間後に、書類を問題なく受理した返事が来ました。
そして、社名の英語表記を教えてほしいと言われて返信しました。
＊会社の英語表記は、株式会社でCorpやInc、合同会社でLLCなどが一般的です。正式な表記がなければ、希望のもの（仮決め）で問題ないと思います。
それから半日ほど経って、法人口座への変更が完了しました。
マイアカウントの氏名が、法人名に変わりました（今回は合同会社で登録したので.LLCです）。
まとめ
法人の必要書類は謄本だけなので、楽でした（印鑑証明や定款が必要な業者もあります）。
- 個人から法人への名義変更
- 法人で新規アカウントの作成
- 法人から個人への名義戻し
どれも柔軟に対応してくれるので安心です。
法人口座で個人名義のカードを使いたい方は、他の対応業者を利用ください。
（公式）FXGT