Traders Trust(トレーダーズトラスト)の入金は、手数料無料で即時反映です(銀行振込は、手数料負担で最大3営業日)。
入金方法
- クレジットカードとデビットカード(VISA、MASTER、JCB)
- ビットコイン(仮想通貨)
- bitwallet(ビットウォレット)
- 銀行振込(国内送金も可能)
最低入金額は5,000円(50ドル)で、上限額はありません(銀行振込は最低額の指定なし)。
(公式)トレーダーズトラスト
TradersTrustのクレジットカードとデビットカード入金
VISA、MASTER、JCBのクレジットカードとデビットカードが使えます。プリペイドカードも使えるか?とスタッフに聞いたら、「クレジットとデビットが使えます」という間接回答でした。
(メールの回答内容)
「物理的に不可能ではないけど、推奨はしない」という意味合いだと思います。
プリペイドカードは誰でも作れて本人名義以外もあるので、マネーロンダリングや不正利用のリスクが上がるためです。決済対応も、海外FX業者で分かれます。
VISA、MASTER、JCBなら使える可能性はあるので、使いたい人は一度試してみてください。
TradersTrustのビットコイン(bitpay)入金
決済サービスのbitpay(ビットペイ)を経由して、ビットコイン決済ができます。
ただし入金額が20万円(2,000ドル)を超える場合は、送金履歴が確認できる画面のスクリーンショットを提出します。理由は送金の特性上、アンチマネーロンダリング(AML)の規定に触れる可能性があるためです。
スクリーンショットの内容
- ウォレットの名義
- 送金アドレス(送金履歴より)
- 送金完了の履歴
確認書類を提出しない業者もいる中、安全面を配慮する姿勢に好感が持てました。
TradersTrustのbitwallet(ビットウォレット)入金
bitwalletは海外FXで最も普及している決済サービスです。トレーダーズトラストは非対応のJCB、アメックス、ダイナースクラブも使えます。
アカウントの名義とメールアドレスは、トレーダーズトラストと同じ必要があります。もしメールアドレスが違うなら、名前とメールアドレスが確認できる画像を提出します。
これからアカウントを作る方は、FX会社と情報をそろえておくと手間がありません。
TradersTrustの銀行振込入金(国内送金も可能)
海外FX業者への銀行振込は、基本的に海外送金扱いになります。ですがトレーダーズトラストは日本の銀行口座も用意して、国内送金も可能です!
利用銀行を登録して入力を済ますと、入金先の銀行情報が表示されます。ただしSWIFTコード(金融機関を認識する番号)がなかったり、非対応の銀行は入金に使えません。
入金できない銀行
- ゆうちょ銀行
- 新生銀行
- ジャパンネット銀行
- セブン銀行
- ソニー銀行
- GMOあおぞら銀行
- イオン銀行
- 富山銀行
- 長崎銀行
- 福岡中央銀行
- 静岡中央銀行 など
銀行の可否は変わることがあるので、入金前にカスタマーに確認が確実です。また一度に100万円以上入金する時は、名前・銀行名・口座番号・入金額が分かる画像を提出します。
手続きの流れは、こちらの公式動画も参考ください。
まとめ
トレーダーズトラスト(TTCM)は他の業者よりも、高額決済時の本人確認が多いです。それだけ不正利用を防ぎ、安全な入出金に努めているのだと思います。
また入金できない銀行数も、業界トップクラスです(公開されている中で)。最初から公開すれば入金者が減るリスクもあるのに、利用者の利便性を優先する姿勢に好感が持てます。
手数料も2019年10月から、全面的に無料になりました(銀行振込の実費以外)。決済面からも、日本のトレーダーに対する本気を感じる内容です。