MT4でFX自動売買をするVPSは、お名前.comデスクトップクラウドがおすすめです。
お名前.comがオススメの理由
- MT4専用のVPS
- 最安値(月額料金)
- Windowsの最新OS
- キャンペーンでさらにお得
- 詳細:公式サイトはこちら
GMO、使えるねっと、KAGOYA、ConoHa、さくら、Amazonのスペックもまとめました。
(参考)VPSのスペックまとめ
返金保証や無料お試しもあるので、気軽に比較できます。
VPSで選べるOS(テンプレート)
VPSのOS(オペレーティングシステム)は、テンプレートとも呼ばれます。OSは基本的にWindowsとその他に分かれ、VPSの中に「Windows Server」プランが用意されています。
VPSで選べる主なOS
- Windows
- CentOS
- Ubuntu
- Debian
- FreeBSD
- Fedora
- openSUSE
- Arch Linux
- CloudLinux
- NetBSD
- OpenBSD
Windowsは世界基準で利用者も多いため、他のOSプランよりも割高になります。逆に格安で使うなら、マイナーOSの利用も手です。
私はWindowsとMacを使っていますが、なじみがあってストレスがかからないという理由でWindowプランを使っています。
Windowsサーバーのライセンス料金
FXの自動売買などサーバー管理以外でVPSを利用する時は、月額料金に加えてライセンス使用料がかかります。
Windowsのライセンス料金
- リモートデスクトップ(RDS) SAL
遠隔操作サービス。基本はこれを契約します - Microsoft Office SAL
Office(Word、Excel、PowerPointなど)を搭載 - SQL Server
マイクロソフトのデーターベース
SAL(Subscriber Access License)は、サービスを使うためにユーザー単位で契約するライセンスモデルです。
リモートデスクトップは、マイクロソフトがWindows Serverで提供する遠隔操作サービスです。通常はこれだけ追加契約すればOKです。
構成スペックの用語集
VPSで比較するスペックの簡単な説明です。
VPSのスペック
- CPU:頭脳
VPSでは仮想コア(vCPU)が使われます - メモリ:机の面積
大きいほど同時に処理ができます - ディスク容量:机の引き出し
多いほどたくさん保存できます
昔ながらのHDDと現在主流のSSDがあります - OS:オペレーティングシステム
最新か、過去のバージョンかを見ます
VPSの国内サービスを比較
国内で人気のVPSサービスを比べます。サービス名のリンクをタップすると、詳細説明へ移動できます。
VPSサービスの案内
- お名前.com
最安値&キャンペーンでさらにお得 - GMOクラウド
Windowsをフル活用(Officeなど) - 使えるねっと
国内の運用実績No1 - KAGOYA CLOUD
日割りも可能(短期利用に便利) - ConoHa
GMOのVPSブランドで使いやすい - さくらインターネット
サーバーでおなじみの安心ブランド - Amazon
初月無料でお試し可能
返金保証や無料お試しもあります。
お名前.comデスクトップクラウド for MT4
お名前.comデスクトップクラウドは、FX(MT4)専用のVPSです。
お名前.comのスペック
- 月額料金:1,560円〜
- ライセンス:料金に込み
- vCPU:2コア
- メモリ:1.5GB〜
- SSD:60GB〜
- OS:Windows 2019
月額料金は最安値(ライセンス料込み)で、OSも新しいなので一番おすすめです。
GMOクラウド VPS
GMOはライセンスにOfficeなども含まれています。自動売買に加えて、Windowsをフル活用したい人におすすめです。また追加契約は、30日間返金保証付きです。
GMOのスペック
- 月額料金:780円〜
- ライセンス:3,600円
- vCPU:2コア
- メモリ:1GB〜
- SSD:50GB〜
- OS:Windows 2019
今なら15日間無料お試しができます。
(公式)GMOクラウド
使えるねっとFX専用VPS
使えるねっとは2007年からの運営実績で、FX専用VPSはMT4の安定稼働が最優先されます。
使えるねっとのスペック
- 月額料金:2,280円〜
- ライセンス:料金に込み
- vCPU:3コア
- メモリ:2GB〜
- SSD:50GB〜
- OS:Windows 2012
30日間全額返金保証付きです。
(公式)使えるねっとFX専用VPS
KAGOYA CLOUD(カゴヤ)
KAGOYAは日割りで使えるので、短期間の利用に便利です。
KAGOYAのスペック
- 月額料金:1,045円〜
- ライセンス:1,155円
- vCPU:1コア
- メモリ:1GB〜
- SSD:30GB〜
- OS:Windows 2016
(公式)KAGOYA CLOUD
ConoHa for Windows Server
ConoHaは、GMOのVPSブランドです。EAを1つ稼働させて、自動売買をしています(EAの動作確認が取れていたため)。
ボタン1つでサーバー接続、再起動、シャットダウンができて使いやすいです。
ConoHaのスペック
- 月額料金:1,800円〜
- ライセンス:500円
- vCPU:2コア
- メモリ:1GB〜
- SSD:50GB〜
- OS:Windows 2019
(公式)ConoHa
さくらのVPS
さくらインターネットは、2週間の無料お試し付きです。
さくらのスペック
- 月額料金:1,000円〜
- ライセンス:700円
- vCPU:2コア
- メモリ:1GB〜
- SSD:50GB〜
- OS:Windows 2016
(公式)さくらのVPS
Amazon Lightsail(AWS)
AmazonのVPSは、初月無料です。
AWSのスペック
- 月額料金:8ドル〜
- ライセンス:ー
- vCPU:1コア
- メモリ:512 MB〜
- SSD:30GB〜
- OS:ー
(公式)Amazon Lightsail
まとめ
海外FX業者の半数程度は、VPSサービスを提供しています。料金は月額30ドルが相場ですが、条件を満たせば無料になります。
無料の条件は、口座残高が5,000ドル以上+月間取引量が5ロット以上が一般的です(1ロット=10万通貨が基本)。
海外FX会社の無料VPSは、こちらの記事を参考ください。
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海外FX業者の無料VPSを比較(利用条件とスペック)
海外FX業者の約半数は、VPSサービスを提供しています。(25社調べた中で)。利用料は月額30ドルが相場ですが、口座残高や取引量を満たせば無料になります。 無料の条件は、口座残高5,000ドル・月間取 ...
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この条件が厳しければ、今回紹介したVPSを使いましょう。
月額料金はFX業者より安い(GMOを除く)ですし、国内企業の安心感もあります。