IronFX(アイアンFX)の出金は、手数料無料です(入金後に一度も取引がない場合のみ、金額の3%が発生します)。
着金日数は数営業日〜1週間で、限度額は1回500万円で無制限です。
出金方法
- カード(クレジット・デビット)
- 銀行振込
- ビットコイン
- bitwalletとSTICPAY
- 公式:アイアンFX
不正利用やマネーロンダリングを防止するために、出金で選べる方法は入金に使ったものが原則です。
(参考)IronFXの入金方法
入金でカードを使った場合はまずは同じカードへ出金し、入金分を処理したら他の決済で制限なく引き出せます。
IronFXのクレジットカード返金(デビットカード)
入金でカード(クレジット・デビット)を使ったら、まずは同じカードへ出金をします。
手続きは返金扱いになり、IronFXからカード会社へキャンセルの申請をします。利用明細で、返金を確認できるまでの目安は1週間です。
期間と反映処理はカード会社によって変わります。例えば利用(入金)と返金(出金)が同じ締め日なら、相殺処理で利用明細に反映されないこともあります。
もし10日ほど経っても確認できなければ、カード会社とIronFXに相談しましょう。
出金額について
カードで出金できるのは、入金と同じ金額のみです。例えば10万円入金して、5万円ずつ引き出すことはできません。部分出金を希望の場合は、カスタマーに連絡をして銀行送金(Domestic bank)で出金申請をします。
IronFXの銀行振込出金
銀行振込は、カード入金分まで一度に申請できるようになりました!(2020年6月からの新機能です)
例えばカードで10万円入金して、5万円利益が出ました。この場合まずはカードに10万円出金して、残りの5万円を銀行振込やウォレットで引き出すことが一般的です。
ですがIronFXは、まとめて15万円を申請できます。すると入金分はカードへ、残金は銀行振込で対応してくれます。
今まで2回必要だった出金申請が1回で済み、入金額を確認する手間も省けます!普段30社ほどの海外FX業者をチェックしていますが、この対応は他で見たことがありません。
(スタッフの銀行に関する回答)
ゆうちょ銀行は出金エラーの事例が多いため、非推奨です(送金システムの互換性など)。
またSWIFTコードがない銀行(ネットバンク、地銀、信用金庫など)は、出金できません。SWIFTコードは海外送金に必要な、金融機関識別コードのためです。
IronFXのビットコインとウォレット出金
ビットコインは、中間決済や法定通貨への換金で2%の手数料がかかることがあります。
仮想通貨は決済サービス(bitpayやSTICPAY)を経由して、入出金するFX会社が多いです。そんな中自社で処理できるのは、決済システムの安全性とスペックの高さの証明だと思います。
bitwallet(ビットウォレット)とSTICPAY(スティックペイ)は、手数料無料です。ただし決済側で発生することはあるので、利用前に公式情報を確認すると確実です。
アカウントのメールアドレスは、できればIronFXと同じが望ましいです。本人確認が取れるため、面倒な確認作業が減る可能性があります。
IronFXは出金拒否をしない
IronFXでは2010年から、規約違反以外の出金拒否は一度もありません。公式ブログで説明されています(スタッフにも確認しました)。
(参考)公式ブログの記事
規約違反とは、IronFXに意図的な損害を与える禁止行為です。例えば口座間や業者間の両建ては、ボーナスとゼロカットの悪用と見なされることがあります。
違反が疑われる場合、出金を一時停止して調査を行います。状況確認に正直に答えて改めれば、出金拒否になることは基本ありません。
不安に思うことは、サポートに相談すれば丁寧に答えてくれます。
まとめ
一度の銀行振込申請で、カード入金分と利益を分けて処理してくれるのは画期的でした!入金履歴からカード入金額を確認することに、手間を感じていたからです。
IronFXは他にも口座種類の多さやボーナスのお得さなど、スペックが他の業者と比べて頭ひとつ抜けています。
こういった革新的な試みをしつつも、2010年から健全に運営を続けているのはさすがです。審査が最難関とされるイギリス許認可(FCA)をはじめ、5つのライセンスを取得していることに納得しています。
(参考)IronFXの評判まとめ