AXIORY(アキシオリー)は、法人口座開設も開設できます。個人口座とは登録フォームが違うので、登録手順と必要書類が変わります。
この記事では、実際の口座開設手順と必要書類をまとめました。
そしてカスタマーに確認しないと分からないところがあったので、先にシェアします。
スタッフに確認したところ
- 会社名の英語表記→なければ相談すれば対応可能
- 取締役の個人情報と同意署名→退任した人は不要
- 書類をアップロードしないとエラー→適当な書類で対応
謄本と住所確認書に加えて、取締役決定書と定款も必要です。ライブチャット機能があるので、リアルタイムに質問できたのはよかったです。
(参考)AXIORYの個人口座開設手順
AXIORYの法人口座開設手順
こちらの口座開設フォームへ進み、契約条件を確認して合意します。
(公式)法人口座開設フォーム
紹介者がいなければ、パートナーコードは空欄で大丈夫です。
会社情報の登録
次に会社情報を入力します。
会社名は英語(ローマ字)表記です。英語表記がない(分からない)場合は、カスタマーに相談すると対応してくれます(カナ表記にするなど)
そして法人種別と業務内容は、日本語で大丈夫です。あとは記入例が載っているで、迷いませんでした。
取締役の情報
取締役の人数を指定し、必要情報を記入します。すでに退任している人の情報入力は不要です(謄本で退任が確認できる必要あり)。
財務状況と投資経験
財務状況と投資経験をシェアします。大体で大丈夫なので、気軽に答えてください。
FATCA(ファトカ)の回答
FATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)は、外国口座税務コンプライアンス法という米国の税法です。アメリカ以外へ資産(課税対象)が流れることを防ぎます。
アメリカに納税義務がなければ「いいえ」で大丈夫です。
必要書類をいつ提出するか?
本人確認のための必要書類を、いつ提出するか選びます。書類に不安があれば一旦入力をすべて済ませて、後から提出しても問題ありません。
口座の設定
最後に口座設定をします。
口座の設定項目
- プラットフォーム:MT4、MT5、cTrader
- 口座タイプ:すべての口座タイプが対象
- レバレッジ:最高2,000倍
- 通貨:円、米ドル、ユーロ
- 参考:AXIORYの口座開設手順
- 参考:AXIORYの口座タイプ
1アカウントで10口座まで作れるので、まずは好きな組み合わせで気軽に開設してみてください(10口座以上は、申請ごとに審査あり)。
手続きは以上です。不備や確認事項があれば、カスタマーからメールが来ます。
AXIORY法人口座の必要書類
口座開設に必要な書類は、個人(取締役)と法人でそれぞれ提出します。すでに退任している人は提出不要です。
個人(取締役)
- 本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど - 住所確認書類
公共料金、銀行やクレジットカード明細、健康保険証など
法人
- 履歴事項全部証明書
- 法人現住所確認書類(公共料金など)
- 取締役決定書
- 株主名簿(株式会社など)
- 定款
取締役決定書は、こちらの法人案内ページからダウンロードできます。開設の流れと必要書類の案内もあるので、頭を整理したい人は確認ください。
(公式)法人案内ページ
提出不要な書類でも、システム上アップロードしないとエラーで次に進めないことがあります。エラーが出たら適当な書類(謄本など)をアップロードすれば大丈夫です(スタッフに確認済み)。
まとめ
アキシオリーの法人登録は入力項目が多く、迷ったところもあり少し疲れました。
ですがライブチャットですぐに質疑応答ができるので、その場で解決して次に進めるのはよかったです。
日本語サポートは、平日の朝から夜遅くまで対応しています。対応時間は変わることがあるので、公式サイトを確認ください。
(公式)アキシオリー
書類に関する疑問も平日に聞いておいて、土日にゆっくり準備、提出するのも良いと思います。
アキシオリーの法人口座への入出金は、同じ法人名義の決済方法を使います。これは安全な取引のために、海外FXでは一般的な対応です。
代表者個人名義の決済サービス(クレジットカードなど)が使える業者もあるので、こちらの記事を参考ください。
(参考)海外FXの法人口座一覧