海外FX業者のBigBoss(ビッグボス)が、独自トークンBBC(BigBoss Coin)を発行します。
BBCの特徴
- 保有特典:取引条件の優遇やステーキングの参加資格
- 取引場所:ビッグボスの仮想通貨現物取引所(CRYPTOS)
- 上場済み
- 価格維持の施策:売却ロック期間と定期的なバーン(焼却)
- 規格:ERC-20(BSC、Polygon、Solanaで展開予定)
現在の口座保有者は、トークンセールやエアドロップなどの優遇特典を受け取れます。
口座は制限なく作れるので、今のうちに1つ開設しておくとチャンスを逃しません。
(公式)口座開設フォーム
*トークンセールは事前販売(ICO)、エアドロップは無料配布のことです。
BigBossのBBCを保有するメリット
BBCを保有すると、取引の優遇やステーキングの参加資格を得られます。
トークンの保有メリット
- 手数料軽減
- 取引ポイント増量
- 特定の取引ペアのレバレッジ条件緩和
- ステーキング(仮想通貨を貸し出すことで、報酬を得る仕組み)など
取引ポイントとは、新しいポイント還元プログラムのことです。
ビッグボスのレバレッジは最大2,222倍で、口座残高と銘柄で制限がかかります。
(参考)BigBossのレバレッジルール
BigBossのBBC基本情報
BBCの基本情報です。
- シンボル:BBC
- 最大供給:100,000,000
- 初期循環供給:14,000,000 (14%)
- 規格:ERC-20(イーサリアムベース)
- チェーン:BSC、Polygon、Solanaで展開予定
ネットワークは最近の定番チェーンなので、トレンドを押さえていると思います。
価格安定の好材料
BBCは価格を安定させるために、2つの対策がなされています。
- 売却禁止期間
運営会社とチーム保有分には12ヶ月間の売却禁止期間あり、36ヶ月間をかけて解凍予定 - バーン(焼却)
供給が50%(50,000,000BBC)になるまで、4半期ごとにBigBossグループは収益の25%を用いてBBCを買戻し、焼却を行う(循環供給から削除)
リリース直後に運営側が、トークンを売り抜いて価格が暴落しないように、売却ロック期間が設けてあります。
そして定期的な買い戻し(バーン)でトークンの希少性を保持して、市場価格の維持と上昇を狙います。
*バーンとは、暗号資産の発行枚数を減らすことです(使えなくする)。
上場とロードマップ
BBCはBigBossの仮想通貨現物取引所「CRYPTOS」に上場して、購入・売却ができます。
ビッグボスでは現在、仮想通貨のレバレッジ取引と現物取引がどちらもできます。
(参考)BigBossの仮想通貨取引
CRYPTOS口座は、他の口座タイプと一緒に開設できます。
(詳細)BigBossの口座タイプ
BigBossとトークンの将来性
BigBossは、 2013年設立のFXサービスです。
グループ全体で20万人以上の顧客を抱え、年間取引量は1兆米ドルを超えています(2022年3月31日時点)。
そしてビッグボスの運営企業は、海外で金融ライセンスを取得して合法運営をしています。
日本語サポートはもちろん、日本の著名人をイメージキャラクターに採用するなど、日本市場への本気度を感じています。
(参考)BigBossの評判まとめ
トークンのチェーンとビッグボスの実績を考慮すると、今後DEX(分散型取引所)への上場が広がっていくと思います。
そしてBinance(バイナンス)やBybit(バイビット)など、大手取引所への上場も期待しています。
まとめ
独自トークンを発行する、海外FX業者はとても珍しいです。
今まで30社ほど見てきて発行した業者もいましたが、現在も継続的に運用している会社はほとんど見かけません。
また仮想通貨の現物とレバレッジ取引を、両方できる海外FX業者も他に知りません。仮想通貨の現物取引×FXとして、今後地位を確立していくと思います。
トークンの最新情報は、公式サイトからも確認できます(取引メニュー→BBCライトペーパー)。
(公式)ビッグボス
ビッグボスの利用者は先行利益を得られるので、口座を1つ持っておくと損をしません。