BigBossの原油商品銘柄と取引条件まとめ

BigBoss（ビッグボス）の原油商品は、スプレッド縮小中です！（2022年の1月からCFD商品が対象）

スキャルピングと自動売買も、問題なくできます（口座間の両建ては禁止）。

（公式）ビッグボス

BigBoss原油の基本情報

取扱商品は、世界的な銘柄です。

価格変動しやすい商品はありますが、一定数の取引量が確保されているので、トレードが活発な時間帯であれば、スプレッドが大きく広がるリスクは減ります。

取り扱い銘柄

定番の原油商品、ブレントとWTIを扱っています。

原油商品は、スタンダード口座（取引手数料無料）で取引できます。

（参考）BigBossの口座開設方法

取引量とポジション数

1回の取引量は、0.1〜50ロットです。

口座あたりのポジション数は制限なしです。

取引時間

取引時間は、平日ほぼ24時間対応です（月曜日の朝から土曜日の朝まで）。

• UKBrent：平日8:00〜土曜の7:00
• USCrude：月曜の8:00〜土曜の7:00
• 夏時間（3月〜10月）は1時間早くスタート
• 早朝の7〜8時は休場（取引休み）。

BigBossの原油取引条件

取引制限は海外FXで一般的な内容です。

透明性の高い注文方式なので、安定した約定力が期待できます。

取引制限について

ビッグボスは、口座間の両建てが禁止です。

（参考）BigBossの両建てと禁止行為

スキャルピングと自動売買は、問題なくできます。

注文方式はNDDなので、市場直結の透明性の高い取引と高い約定力が期待できます。

さらにストップレベルは1pipsと小さめなので、秒スキャへの影響も少ないです。

（詳細）BigBossのスキャルピング

自動売買もEAを問題なく動かせます。

（参考）BigBossの自動売買

レバレッジと必要証拠金

レバレッジは最大100倍です。

そして1ロット当たりの、取引単位（コントラクトサイズ）は1,000です。

• 必要証拠金＝（価格×ロット数×コントラクトサイズ）/レバレッジ

なので例えばWTIを110ドルで1ロット、50倍のレバレッジで持つ場合、20万円ほどでポジションを持てます。

• 必要証拠金＝（110ドル×1ロット×1,000バレル）/50＝2,200ドル

最小の0.1ロットなら、2万円ほどでポジションを持てます。

FX通貨ペアのレバレッジは最大2,222倍で、口座残高で自動設定されます。

（参考）BigBossのレバレッジ

スプレッドと取引手数料

原油を含めたCFDは、スタンダード口座とデラックスで取引できます。プロスプレッド口座は取引対象外で、スタンダード口座に統一されています。

MT5で測定した実際のスプレッドは、9pipsでした（平日21時頃）。

（MT5アプリの気配値）

FXの主要通貨ペアは、プロスプレッド口座の方が狭くなりやすいです。

（参考）BigBossのスプレッド

スワップポイント

原油のスワップポイントは、買いポジションでプラスです。

• OILUK_USD：5.39、-6.18
• OILWTI_USD：2.70、-3.43

ビッグボスはスワップポイントの計算方法が特殊なので、他の海外FX業者よりも有利なレートの時があります！

（参考）BigBossのスワップポイント

まとめ

ビッグボスは日本トレーダーのサポートに力を入れていて、とても勢いを感じます。

• MT5口座をオープン
• 公式アプリのチャートはTradingViewを採用
• 還元プログラムを刷新
• 日本人スタッフによるサポート

サービスを拡充しながら、トレーダーに日々還元する姿勢は好感が持てます！

口座は複数作れるので、自由に使い分けや後から追加してください。

（公式）口座開設フォーム

海外FX業者の原油取引条件は、こちらの記事にまとめました（ハイレバ、狭いスプレッド、プラススワップの業者もいます）。

（参考）海外FX業者の原油条件