BigBoss(ビッグボス)は2022年の1月から、CFDのスプレッドが狭くなりました(メタル、原油、株価指数)。
(スプレッドの公式案内)
また2021年3月から、CFD銘柄はスタンダード口座に統合されています(プロスプレッド口座は取引不可)。
スプレッドの特徴
- スタンダード口座:手数料無料
- プロスプレッド口座:往復9ドル/ロット(+0.9pips)
- CFDはスプレッド縮小中(2022年から)
- CFD取引はスタンダード口座のみ可能(2021年3月から)
スプレッドの平均値は公開していませんが、公式サイトでリアルタイム値が見れます(主要商品)。
(公式)ビッグボス
MT4の実測値を、口座別にまとめました(平日昼間に測定)。
BigBossのスプレッドと口座タイプ
口座タイプによって、メリットが変わります。
口座タイプとスプレッド
- スタンダード口座
通常スプレッド(取引手数料は無料)
仮想通貨も取引できる - プロスプレッド口座
狭いスプレッド(往復9ドル/ロット) - 参考:BigBossの口座タイプと開設手順
プロスプレッド口座は取引手数料がかかる代わりに、スタンダード口座よりスプレッドが狭い設計になっています。
*銘柄や時間帯によって、取引手数料を加味するとスタンダード口座の方が狭くなる可能性もあります。
プロスプレッド口座は、すべての銘柄に対して取引手数料が発生します。
(スタッフのメール回答)
ボーナス還元で実質コストダウン
ビッグボスにはポイントプログラムがあり、取引ごとにボーナスが還元されます。
(詳細)BigBossのボーナスプラン
ボーナスは証拠金として取引に使えるので、追加資金がもらえてコスパは良くなります!
FX通貨ペアの単位計算
- 1pips=0.0001ドル(米ドルペア)、0.01円(円ペア)
- 1ロット=10万通貨(海外FXの基準)
- 1pips=10ドル(10万通貨×0.0001ドル)/ロット
BigBossのスプレッド一覧
商品ごとに、スプレッドを見ていきます。
スプレッドの見方
- 平日昼間のMT4測定値
- 単位はpips
- プレスプレッド口座の銘柄は「pro」と表示される(MT4)
- プロスプレッド口座の実質スプレッドは+0.9pips(往復1ロット分)
- 取引ボーナスの還元分は換算しない
(MT4の銘柄詳細)
主要通貨ペア
主要なドルストレートとクロス円です(単位はpips)。
左がスタンダード口座、右がプロスプレッド口座(取引手数料込みの数値)。
- EURUSD:1.9、0.7(1.6)
- GBPUSD:2.3、1.7(2.6)
- USDJPY:1.7、0.5(1.4)
- AUDJPY:2.1、1.5(2.4)
- EURJPY:1.6、0.6(1.5)
- GBPJPY:3.0、1.9(3.1)
貴金属とエネルギー
スタンダード口座のゴールド、シルバー、原油です(単位はpips)。
- XAUUSD:2.8
- XAGUSD:6.1
- USOIL:12
- UKOIL:12
(参考)BigBossのゴールド取引条件
株価指数(インデックス)
スタンダード口座の株価指数です(単位はpips)。
- 日経平均(N225):1.3
- ナスダック(NDX):2.6
- S&P500(SPX):1.2
- ダウ平均(WS30):0.7
- イギリス(UK100):3.9
- 香港ハンセン(HSI):2.6
仮想通貨(ビットコイン)
仮想通貨のレバレッジ取引はスタンダード口座、現物取引はCRYPTOS口座を使います(プロスプレッド口座は非対応)。
CRYPTOS口座は取引手数料(%)なので、スタンダード口座で一覧にしました。
- BTCUSD:15.61ドル
- BTCJPY: 1,855円
- ETHUSD:0.39ドル
- ETHJPY:49円
- XRPUSD: 0.00081ドル
- BCHUSD:0.83ドル
- LTCUSD:0.16ドル
- EOSUSD:0.0028ドル
- NEOUSD:0.1ドル
仮想通貨取引は、こちらの記事にまとめてあります。
(参考)BigBossの仮想通貨取引条件
まとめ
ビッグボスは、日本市場への本気度を感じる海外FX業者です。
- レバレッジを1,111倍に引き上げ
- スキャルピングと自動売買に制限なし
- 入出金は手数料無料で即時反映(出金も即日可能)
- 日本の著名人をイメージキャラクターに起用(海外業者では珍しい)
口座は複数作れるので、気軽に追加や使い分けができます!
(公式)口座開設フォーム
他の海外FX業者とのスプレッド比較は、こちらの記事にまとめました。取引手数料無料のところもあるので、合わせて参考ください。
(詳細)スプレッドの海外FX業者比較