BigBoss(ビッグボス)はスキャルピングが可能で、さらに向いています。
スキャルピング向きの理由
- すべてECNで市場直結(手数料無料の口座あり)
- 約定拒否(リクオート)なし
- ストップレベルはゼロ(プロスプレッド口座)
取引制限は原則ないので、自由にトレードできます!ただし業者に損害を与えるような行為は、他の海外FX業者と同じく禁止です。
注意が必要な取引とペナルティ
サーバーに極端な負荷がかかる取引と担当部署が判断した場合、まず確認や注意が入ります。
例えば過度に膨大な注文頻度や、異常に短い決済の繰り返しなどは注意が必要です。
さらに悪質である場合は、ペナルティが課される可能性もあります。
ペナルティの可能性
- 取引の制限や停止
- 口座の凍結
- アカウントの削除 など
一般レベルの個人取引では、まず問題ないと思います。もし連絡が来てもすぐ対応すれば、被害は最小限になります。
約定力とスリッページ
ビッグボスは、約定力とスピードを公開していません。理由は一定ではないので、提示が難しいためです。
(スタッフとのチャット内容)
ビッグボスの注文処理は、すべてECNです(STPなし)。市場直結の透明な取引が可能なので、約定力も問題ないと判断しています。
(参考)STPとECNについて
約定拒否(リクオート)がない代わりに、スリッページも一般レベルで起こり得ます(決済成立を優先)。
スリッページが気になる方は、なしまたは保証制度がある業者も使ってみてください。
(詳細)スリッページなしの業者
スプレッドと取引手数料
スプレッドは商品によって、狭い口座が変わります。
口座タイプとスプレッド
- スタンダード口座:手数料無料
株価指数や原油が狭い傾向 - プロスプレッド口座:往復9ドル/ロット
貴金属や通貨ペア(銘柄による)が狭い
海外FX業者の一般的な設定は、スタンダード口座がSTPでゼロ口座がECNです。ビッグボスの口座はどちらもECNなので、スプレッド差が明確に現れにくいのだと思います。
(参考)スプレッド一覧と口座比較
取引量と保有ポジション
1回の最小取引量は0.01ロットで、最大量は商品で変わります。
1回の最大取引量
- 通貨ペア:50ロット
- CFD(貴金属、原油、株価指数):50ロット
- 仮想通貨ペア:5ロット
最大ポジション保有数は上限なしなので、資金の範囲で自由に持てます!
ストップレベルはゼロも可能
プロスプレッド口座は、ストップレベル0です。スタンダード口座は、商品ごとに設定されています。
スタンダード口座のストップレベル
- 通貨ペア:1.0
- ゴールドとシルバー:2.1
- 原油:2.1
- 株価指数:2.1(香港ハンセンとユーロストックスは0)
*単位はpips
ストップレベルは、待機注文の値幅(現在価格から離さないといけない)です。
数値が小さいほど希望通りの指値・逆指値ができるので、価格重視ならプロスプレッド口座の方がスキャルピング向きです。
ストップレベルがゼロの業者は、こちらの記事にまとめました。
(参考)ストップレベルがゼロの業者
まとめ
ビッグボスは、ハイレバで少額から勝負できます。
- 最大レバレッジ999倍
- ゼロカット対応(借金の心配なし)
- キャッシュバック付き(1トレードで最大200ドル)
キャッシュバック付きなので、トレードするほど恩恵を受けれます!
(詳細)キャッシュバックについて
スキャルピング向きの他の海外FX業者は、こちらの記事にまとめました。
- 取引手数料無料
- 約定率100%
- レバレッジ無制限や3,000倍など
- 参考:スキャルピング向きの業者特集