海外FX業者への入金で使っているプリペイドカードは、マネパカードとNEOMONEYです。ですが現在、NEOMONEYはサービスを終了し、マネパカードは新規発行を一時停止中です。
デビットカードも基本審査なく、誰でも作りやすいので合わせて参考にしてください。
使っている理由
- 年会費無料(審査なし)
- 手数料が安く、払い戻しも簡単
- 毎月100万円以上使える
- 発行会社は上場企業(マネーパートナーズとクレディセゾン)
ブランドはマネパカードがMasterで、NEOMONEYがVISAと銀聯です。詳細はこちらの公式ページから確認できます。
(公式)マネパカード
調べた中で半数以上の海外FX業者は、プリペイドカードが使えます。ただし不正利用の防止から、使えない(推奨しない)と案内する業者もいました。
プリペイドカードが使える海外FX業者
プリペイドカードが使えるFX会社です。
使える海外FX業者
- XMTrading(エックスエム)
- Exness(エクスネス)
- easyMarkets(イージーマーケット)
- FxPro
- Land Prime(旧LAND-FX)
- FXDD
- Tradeview(トレードビュー)
- IFC Markets
- FBS
- HotForex(HFM)
- iFOREX(アイフォレックス)
- IS6FX
- FXGT など
- 参考:海外FX会社の一覧
クレジットカード(デビットカード)と同じ対応ブランドで入金できます。
プリペイドカードが使えない海外FX業者と理由
次に使えないFX会社です。厳密にいうと、使えるかも知れないけど推奨はしないという反応です。
使えない海外FX業者
- Titan FX(タイタンFX)
- AXIORY(アキシオリー)
- FX Giants(FXジャイアンツ)
- Traders Trust(トレーダーズトラスト)
- GemForex(ゲムフォレックス)
- IronFX(アイアンFX)
- MYFX Markets など
使えないとしている理由は、名義と規制です。
プリペイドカードの中には、本人名義でないもの(ニックネームなど)もあります。FX会社では不正利用の防止から、使える決済方法は口座名義と同じものが原則です。
そして海外サービスでの利用を規制しているカードもあります。
(LAND-FXのメール回答)
大手企業「LAND-FX」のスタッフに聞いたところ、三菱UFJ銀行・住信SBIネット銀行・ソニー銀行のVISAプリペイドカードは、海外FX業者での利用を規制しているそうです。
使いたいプリペイドカードが、海外サービスに対応しているか確認しておきましょう。
(参考)LAND-FXの評判
海外FX業者のプリペイドカード出金方法
海外FXでは安全性を考慮して、カードで決済したらまずは同じカードへ出金が一般的です。
入金額分を出金したら、残りの口座残高(利益)はウォレットや銀行振込で引き出せます。
プリペイドカードへの出金は返金扱いなので、着金時間や処理方法はカード会社によります。目安の返金期間や締め日など、事前に確認しておくと安心です。
(参考)海外FXの出金方法
まとめ
プリペイドカードは審査なしで作れます。またマネパカードとNEOMONEYは毎月100万円以上使えるので、発行したてのクレジットカードより限度額が高いこともあります。
「クレジットカードを作れない」「銀行口座に直接FX会社の履歴を残したくない」人に、特におすすめです。
VISAとMaster両方あると、海外旅行も便利で心強いです。