仮想通貨(ビットコインなど)のレバレッジ取引は、半数以上の海外FX業者が対応しています(30社ほど調べた中で)。
海外FX業者を使うメリットは、稼ぎやすさと税金対策です。
海外FX業者の仮想通貨取引
- 最大レバレッジ500倍(国内取引所は4倍→2倍)
- FXの利益と損益を調整できる
- 1,000万円以上の追加資金とキャッシュバック付き
- 借金の心配なし(ゼロカット)
デメリットは、取引コストと取引時間(土日が基本不可)です。
メリットを受けれる&デメリットを解消できる業者を紹介しながら、全体としておすすめの業者を厳選しました。
メリット(稼ぎやすさと税金対策)
メリットは稼ぎやすさと税金対策です(攻めと守りの両立)。
メリット
- ハイレバトレード(最大500倍)
- FXの収益と損益調整ができる
- 1,000万円以上の追加資金やキャッシュバック付き
- 借金の心配なし(ゼロカット)
ハイレバレッジが可能(最大500倍)
海外FX業者を使えば、最大500倍のハイレバレッジで取引できます。
最大レバレッジの違い
- FXGT:500倍
- Exness(エクスネス):100倍
- 海外FX業者の平均:5〜20倍
- 国内のFX業者:25倍に制限
- 海外の仮想通貨取引所:100倍〜500倍
- 国内の仮想通貨取引所:4倍→2倍に制限
海外FX業者のレバレッジ相場は最大500倍ですが、仮想通貨取引は最大5〜20倍が一般的です。仮想通貨は変動が激しいため、トレーダー保護が目的だと思います。
そんな中FXGTとエクスネスは、海外取引所と同レベルのハイレバトレードができます。世界最大の取引所・バイナンスは、125倍まで可能です。
(公式)バイナンス
国内取引所はレバレッジを4倍に制限していましたが、金融商品取引法の改正によって2倍に下がります。
(参考)ビットフライヤーの案内
*国内取引所はビットフライヤー、コインチェック、DMMビットコイン、GMOコインなど
FX取引と損益調整ができる
海外業者を使ったFXと仮想通貨の取引は、雑所得(総合課税)として課税されます。そのため同じ区分の所得として、内部通算ができます。
(参考)海外FXの税金について
国内業者を使ったFX取引は申告分離課税なので、通算できるのは同じデリバティブ(金融派生商品)だけです。
*デリバティブはFX、オプション、CFD、先物など
海外FXもやってる場合、仮想通貨取引と損益を調整できるので税金対策として使えます。
ボーナスとキャッシュバックでお得
海外FXではトレーダー特典として、ボーナスとキャッシュバックが主流です。
ボーナスは口座開設や入金でもらえて、証拠金として使えます。追加資金になるので、少額から大勝ちも狙えます!
そしてキャッシュバックは、取引に応じて還元されます。
ボーナスまたはキャッシュバックがもらえる業者を一覧にしました。業者名のリンクから、詳細説明へ移動します。
ボーナスまたはキャッシュバック付きの業者
借金の心配なし(ゼロカット)
国内取引所は、トレーダーの損失補填が禁止されています(金融商品取引法38条の2)。
そのためもし相場が急変動してロスカットが正常に機能しなかった場合、口座資金以上の損失を出す可能性があります。
証拠金を超えた損失は、不足金として業者へ支払うことが一般的です(つまり借金)。このリスクについては、各社公式ページで注意を促しています。
(参考)GMOコインの案内
対して海外で金融ライセンスを取得しているFX業者や取引所は、トレーダーの損失を補填できます(日本の法律適用外)。
そのため海外FX業者は、もし口座残高がマイナスになってもゼロに戻してくれます。この対応は「ゼロカット」といい、海外FX業者の標準サービスです。
(詳細)ゼロカットのルールと対応
デメリット(取引コストと時間帯)
デメリットは、取引コストと時間帯です。
デメリット
- スプレッドが広がる可能性:取引量がまだ少ないため
- マイナススワップ:日をまたいで保有すると手数料が発生
- 土日は基本取引できない:週末も取引できる業者もあります
スプレッドが広がるリスク
海外FX業者はFXがメインのため、仮想通貨取引所に比べて取引量がまだ少ない傾向があります。
取引量が少ないとスプレッドも広がりやすく、コストがかさむ可能性があります。
海外FX業者のコスト
- スプレッド
- 取引手数料(スプレッドが狭い口座)
- 取引手数料(トレードに対して)
取引手数料を支払う代わりに、スプレッドが0pips〜の口座(ECN)を使うこともできます。
(参考)取引手数料ランキング
トレードに対する手数料は無料の業者もいますが、有料の代わりに、有利な価格レートに努めてくれる業者(トレードビュー)もいます!
(詳細)トレードビューの取引対応
スワップポイントがマイナス
仮想通貨は金利が設定されていないので、通貨ペアの金利差調整分のスワップポイントも発生しません。
ですが仮想通貨のレバレッジ取引では、業者の営業日をまたいでポジションを保有した時に手数料を支払います。
この手数料は「レバレッジ手数料」や「スワップ手数料」と呼ばれ、国内取引所の相場は建玉(保有評価額)の0.04%です(設定は業者によります)。
海外FX業者ではレバレッジ手数料を、FXと同じようにスワップポイントで提示しています。そして買い(リング)と売り(ショート)、両方のポジションでマイナスが一般的です。
両ポジションでマイナススワップの理由
マイナススワップの理由は手数料です。
海外FX業者の主な利益はスプレッドです。トレーダーが取引するほど売上が上がります。
そのためスワップポイント目的の保有は売上が下がる分、マイナス値で調整しています。
そんな中両ポジションでプラスの通貨ペアを、提供する業者もいます!スワップポイントで稼ぐ時は、使ってみてください。
(詳細)スワップポイントの稼ぎ方
そんな中エクスネスはスワップフリーなので、コストを抑えられます。
(参考)エクスネスの紹介へ
土日に取引が基本できない
仮想通貨取引所では、原則いつでも取引ができます。
対して為替を主な取引とする海外FX業者は、提携の金融機関が基本土日休みです。そのため週末の取引は原則できません。
ですが土日も仮想通貨取引ができる業者もあるので、こちらにまとめました。業者名のリンクから、詳細説明が見れます。
土日も取引できる海外FX業者
- エクスネス
- ビッグボス
- FXGT
→この3社はこの記事下のおすすめで紹介します。 - アイフォレックス
最大200万円の追加資金&残高に3%の利息付き→詳細はこちら
おすすめの海外FX業者を比較
以下の項目で、仮想通貨取引におすすめの海外FX業者を比べます。
業者のチェックポイント
- 最大レバレッジ
- 取引手数料(往復1ロット分)
- スワップポイント
- 土日も取引できるか
- 1回の可能取引量(通貨ペアによります)
- 対応通貨(ビットコインとアルトコイン)
- プラットフォーム(MT4やMT5)
業者名のリンクをタップすると、詳細説明へ移動します。
Exness(エクスネス)
Exness(エクスネス)はスワップフリーです。マイナススワップの損失を受けないので、日をまたぐ取引に最適です。
エクスネスの特徴
- 最大レバレッジ:100倍(アルトコインは20倍)
- 取引手数料:無料
- 土日取引:不可
- 取引量:0.01〜20ロット
- 対応通貨:BTC、ETH、XRP、LTC、BCH
- プラットフォーム:MT4、MT5
FXはレバレッジ無制限で、ロスカットもなしです!異次元のトレードを楽しんでください。
(公式)口座開設フォーム
実際にスプレッドを計測して、口座で比べてみました。
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Exness(エクスネス)の仮想通貨取引について解説
Exness(エクスネス)の仮想通貨取引は、手数料なしでハイレバトレードができます。 仮想通貨取引の内容 スワップフリー(手数料無料) レバレッジ最大100倍(海外FX業者の相場は5〜20倍) 24時 ...
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FXGT
FXGTは最大レバレッジ500倍です!海外の仮想通貨取引所と比べても、世界トップクラスのハイレバトレードができます。
FXGTの特徴
- 最大レバレッジ:500倍(取引量に応じて変化)
- 取引手数料:あり
- 土日取引:可能
- 取引量:0.01〜50ロット
- 対応通貨:BTC、ETH、XRP、LTC、BCH
- プラットフォーム:MT5
100万円以上の追加資金がもらえる、キャンペーンが随時開催中です。
(公式)口座開設フォーム
ビットコイン取引にイチオシの理由をまとめました(稼ぎやすさと使いやすさ)。
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FXGTがビットコイン取引におすすめの理由まとめ
FXGTのビットコイン取引は稼ぎやすい、コスパ良し、使いやすいの三拍子がそろっています。 FXGTのメリット スプレッドが狭くなりやすい(仮想通貨の取引率No1) 最大500倍のハイレバレッジ(30社 ...
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BigBoss(ビッグボス)
BigBoss(ビッグボス)は現物取引もできます。現物口座はスプレッドなしで、仮想通貨のまま入出金もできるので交換や保有におすすめです。
ビッグボスの特徴
- 最大レバレッジ:20倍
- 取引手数料:往復0.2〜0.4%
- 土日取引:可能
- 取引量:0.01〜50ロット
- 対応通貨:BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、NEO、EOS、EXC
- プラットフォーム:MT4と専用サイト(FOCREX)
1取引で最大200ドルのキャッシュバック付きです。
(公式)口座開設フォーム
スタンダード口座は手数料無料なのに、スプレッドがとても優秀でした!
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BigBossの仮想通貨取引(ビットコインFX)を解説
BigBoss(ビッグボス)の仮想通貨取引は、レバレッジと現物口座が選べます。 仮想通貨取引の内容 スタンダード口座 レバレッジ:20倍、取引手数料:往復0.4% FOCREX口座 レバレッジ:1倍、 ...
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まとめ
国内の取引所は、レバレッジなどの規制強化が進んでいます。金融資産としての安全性は向上するかも知れませんが、投機としては稼ぎにくくもなります。
海外の取引所やFX会社は海外で金融ライセンスを取得しているので、日本の法規制を受けません。そのため稼ぎを最短化・最大化できる可能性があります。
- レバレッジは国内の125倍(500倍と2倍)
- 借金のリスクなし
- 税金対策もできる
- ボーナスで少額から大勝ちを狙える
- キャッシュバックで実質スプレッドは縮小
口座は複数持てるので、FXと仮想通貨で使い分けもできます。