レバレッジ無制限、スプレッドが狭い、禁止行為なし!海外FX業者のお手本

海外FXのおすすめ比較

海外FX業者がCFD取引におすすめの理由と業者解説

海外FX業者では、CFDも取引できます。FXと同じようにレバレッジをかけて、世界中の商品・株式・債券・仮想通貨などに投資できます。

海外口座のメリット

  • 借金の心配なし(ゼロカット対応)
  • ハイレバで勝負できる(最大200倍など)
  • 追加証拠金がもらえる(1,000万円のボーナスなど)
  • 取引が便利(口座をまとめる&共通ツール)
  • 取扱商品が豊富(商品から暗号資産まで)

この記事ではCFDの解説、海外口座のメリット・デメリット、取扱商品、おすすめの海外FX業者をまとめました。

CFDと先物取引の違い

CFD(Contract for difference)は、差金決済取引です。利益や損失の差額のみを取引するので、証拠金を担保にレバレッジをかけることができます。

(参考)海外FXのレバレッジ比較

先物は将来の取引ですが、差金決済という点でCFDと同じ(FXも)です。そのため厳密には先物はCFDの投資対象のひとつで、手数料はともにスプレッドです。

(取扱商品の表示例@MT4)

海外FXではCFDは「Cash」、先物は「Future」と表記されることが一般的です。そしてCFDと先物取引の違いは、スワップポイントと取引期限(限月)です。

CFD 先物取引
スワップポイント あり なし
取引期限 なし あり

長期的な保有で毎日のおこづかいも稼ぐなら、スワップ付きのCFDがおすすめです。そして将来の取引を約束するなら、先物を使いましょう。

またストップレベルが変わる銘柄もあり、CFDの方が狭い傾向にあります。ストップレベルはこちらの関連記事を参考ください。

(参考)海外FXのストップレベル比較

海外FX業者を使うメリット

海外FX業者でCFD取引をするメリットを見ていきます。

  • 借金の心配なし(ゼロカット)
  • ハイレバで勝負できる(100〜200倍)
  • 追加証拠金がもらえる(ボーナス)
  • 取引が便利(口座をまとめて共通のツール)
  • 取扱商品が多い(商品から仮想通貨まで)

ゼロカットで借金の心配なし

海外FX業者では、通貨ペアと同じくCFDもゼロカット対象です。ゼロカットはマイナス残高を0に戻す仕組みで、口座残高以上の損失リスクがありません。

そしてFX会社はロスカット(強制決済)機能があるので、ゼロカットは万が一の救済サービスです。

ですが相場の急変動でロスカットが正常に作動しなかった場合、口座残高がマイナスになったこともあります。

国内FX業者は、トレーダーの損失補てんが禁止されています(金融商品取引法)。そのためマイナス残高になると、追加証拠金(借金)を負うリスクがあります。

(参考)海外FXのゼロカットルール

レバレッジは国内FX業者より高い

国内FX業者のレバレッジは、CFD銘柄によって5〜20倍が相場です(株式5倍、株価指数10倍、商品20倍など)。ですが海外FX業者では、100倍以上も可能です。

レバレッジは「1÷証拠金率」で計算できます。証拠金率は銘柄で変わり、1%をよく見かけます。中には0.5%の銘柄もあるので、海外FXのCFDは100〜200倍のレバレッジもかけられます。

証拠金率は公式ページに公開されているので、取引商品の最大レバレッジが分かります。

国内業者は金融商品取引法で、レバレッジが25倍に制限されています。海外業者は日本法律の適用外なので、3,000倍や無制限レバレッジで少額から大きな利益を狙えます。

(詳細)海外FXのレバレッジ比較

ボーナスで追加証拠金がもらえる

海外FXにはボーナスというトレーダー特典があります。ボーナスは証拠金に追加されるので、取引に使えます。

ボーナスの種類

国内業者もキャッシュバックなどがありますが、相場は数万〜数十万円です。さらに満額もらうには、取引条件が厳しいこともあります(100万通貨など)。

海外FXのボーナスは、登録または入金だけでもらえるので手軽でお得です!

取引がしやすい

海外FX業者では、1つの同じ口座で通貨ペアもCFDも取引できます。

国内FX業者では別口座を開設する場合もあるので、口座がまとまっているのは便利です。

また海外FX業者の取引プラットフォームは、世界基準のMT4やMT5が主流です。

同じツールを各社共通で使えるので、一度使い方を覚えてしまえば設定も楽になります。

対して国内業者は自社開発ツールを使うケースが多いので、会社ごとに使い方を確認する手間が生まれます。

(参考)MT4とMT5について

取扱商品が豊富

海外FX業者では、幅広い種類のCFDが取引できます。

  • コモディティ:商品や日用品
  • エネルギー:原油など
  • 貴金属:ゴールドなど
  • 株価指数:インデックス
  • 個別株式:日本株や米国株
  • 仮想通貨:ビットコインなど
  • ETF:上場投資信託
  • 債権:国債

最近では暗号資産を扱う業者も増えてきて、ハイレバでトレードできます!

(参考)海外FXの暗号資産トレード

海外FX業者を使うデメリット

次は、海外FX業者を使うデメリットを見ていきます。

  • 稼ぐほど税率が上がる(累進課税)
  • スプレッドは国内業者より広がりやすい

稼ぐほど税金が上がる

海外口座を使って稼いだ利益は、累進課税です。そのため稼ぐほど、税率が上がります。

所得金額と税率

  • 195万円以下:5%
  • 195万円超え330万円以下:10%
  • 330万円超え695万円以下:20%
  • 695万円超え900万円以下:23%
  • 900万円超え1,800万円以下:33%
  • 1,800万円超え4,000万円以下:40%
  • 4,000万円超え:45%
    *細かい数字は変わる場合があります

国内口座の税率は、一律20.315%です(所得税及び復興特別所得税15.315%、地方税5%)。そのため所得金額が約400万円を超えると、海外口座の方が税率は高くなります。

ただし海外口座は損益を合算できる対象が多いので、赤字が出れば節税もできます。

(参考)海外FXの税金対応

スプレッドと取引手数料

海外FX業者はトレーダーの注文をそのまま市場とつなげるので、主な売上はスプレッドです。

対して国内FX業者はトレーダーの注文を直接さばくので、スプレッドだけに頼る必要がないです(手数料の上乗せなど)。

そのためスプレッドは、国内業者の方が狭い傾向にあります。

(参考)海外FXの取引方法

ですが海外業者はスプレッドが狭い口座も用意されているので、用途に応じて使い分けできます(スキャルピングなど)。

海外業者の口座タイプ

  • 通常スプレッド:取引手数料なし
  • 狭いスプレッド:取引手数料あり(手数料無料の業者もいます!)
  • 詳細:海外FXの取引手数料比較

海外業者はスプレッドと取引手数料の、明朗会計なので安心です。(隠れた手数料なし)。

CFD商品の紹介

海外FX業者で取り扱う、主なCFDをまとめました。

  • コモディティ:商品や日用品
  • エネルギー:原油など
  • 貴金属:ゴールドなど
  • 株価指数:インデックス
  • 個別株式:日本株や米国株
  • ETF:上場投資信託
  • 債権:国債など
  • 暗号資産:ビットコインやアルトコイン

商品(コモディティ)

コモディティは商品や日用品のことで、先物市場で取引されているものに投資できます。30社ほど調べた中で、半数弱の業者が扱っていました。

主な商品

  • ココア(COCOA)
  • コーヒー(COFFE)
  • トウモロコシ(CORN)
  • 木綿(COTTO)
  • 銅(HGCOP)
  • 大豆(SBEAN)
  • 砂糖(SUGAR)
  • 小麦(WHEAT)
  • 金(GOLD)
  • 銀(SILVER)
  • 原油(OIL)

生活に身近で物価に影響を与えるので、注目度の高い投資先です。

株価指数(インデックス)

取引所や銘柄群の値動きを表す株価指数は、インデックスとも呼ばれます。ほぼすべての業者が扱っています。

主な株価指数

  • 日経平均、日経225(JP225)
  • S&P500(US500)
  • NYダウ(US30)

個別銘柄を選ぶ手間がなく、比較的手堅く安定的な運用が期待できます。

株式(日本株や米国株)

世界中の証券取引所を通じて、株取引もできます。ただし株価指数と比べて、取引できる業者は限られます。

株式投資ができる業者

  • IFC Markets
  • FBS
  • HotForex
  • iFOREX
  • ironFX
  • FXDD
  • FXCC
  • FXGT

株の購入代金を全額負担する現物取引ではなく、FXと同じ証拠金取引で少額から株投資ができます。

ETF(上場投資信託)

ETF(Exchange Traded Fund)は、上場投資信託のことです。世界中の金融資産に気軽に投資できて、取引所を通じたリアルタイム売買が可能です。

扱う業者は、iFOREXとIFC Marketsです。

iFOREXはロスカットなしで、ポジションをギリギリまで持てます。詳細はこちらの専用記事を参考ください。

(参考)iFOREXの評判

IFC Marketsも口座資金に最大7%の金利が付き、残高に応じてVIP待遇が受けられます。

(詳細)IFCMarketsの評価

債券(国債)

債券はHotForex(HFM)が扱っています。ユーロ債、英国債(ギルト債)、米国債(10年)などを取引できます。

HFMはゼロスプレッド、スワップフリー、ハイレバレッジな海外FX業者です。取引条件が大幅に改善したので、メインブローカーにおすすめです。

(詳細)HFMの評判まとめ

仮想通貨(ビットコインなど)

仮想通貨取引は、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュが主流です。そして対象のペア通貨はドル、ユーロ、円が一般的です。

半数以上のFX業者が対応していたので、こちらの記事にまとめました。

(参考)海外FXの仮想通貨取引

CFD取引におすすめの海外FX業者

実際に使った約30社の中から、以下の基準で業者をランキングにしました。

海外FX業者の選定基準

  • 金融ライセンスを取得(安全な合法運営)
  • 不正行為をしない(意図的な出金拒否など)
  • 日本語サポートに対応(メールやチャット)
  • 詳細:海外FX業者のおすすめランキング

1つの会社で複数の口座を基本作れるので、後から追加して併用できます。

スプレッド(手数料)や取引ツールで、使い分けてみてください。

まとめ

CFDも先物もFXも、同じ証拠金取引です。レバレッジをかけて資金以上の取引ができるので、レバレッジの高さが稼ぎやすさに直結します。

国内のFX業者は5〜20倍ほどですが、海外業者はCFDと先物も100〜200倍はよく見かけます。

つまり海外業者の方が、国内業者より10倍コスパが良いです!

FXは通貨ペアが対象ですが、CFD(先物)は世界中の金融商品を気軽に運用できます。銘柄が変わればテクニカルやファンダメンタルも変わるので、新しい世界や気づきを楽しめます。

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