Land Prime（LAND-FX）の原油商品銘柄と取引条件を解説

Land Prime（旧LAND-FX）の原油は、取引手数料無料です。

高性能サーバーで約定力も安定しているので、好条件で取引できます。

（公式）ランドFX

LAND-FXの原油取引情報

ランドFXのエネルギー銘柄は、定番のブレントとWTI（クルード）です。

天然ガスも扱っているので、合わせて条件を見ていきます。

取り扱い銘柄

取扱銘柄は、ブレントとWTIです。

同じエネルギーCFDの天然ガス（NGas）も一緒に見ていきます。

取引時間

取引時間は、月曜日の朝から土曜日の朝までです。

• BRENT：平日7:00〜4:00
• CRUDE：平日6:00〜4:00
• NGas：平日6:00〜4:00
• 冬時間（10月〜3月）は1時間遅く開場＆閉場

取引量とポジション数

1回の取引量は0.1〜10ロットです。

口座あたりのポジション数は300です。

LAND-FXの原油取引条件

取引条件は一般的な内容で、特殊な禁止行為はありません。

• 口座間の両建ては禁止
• 約定力は安定
• レバレッジは最大200倍
• スプレッドが狭い口座は取引対象外（ECN口座）
• スワップポイントは一部プラスあり

取引制限（禁止行為）

ランドFXでは、海外FXで一般的な禁止行為が設定されています。

その他の特別な取引制限はないので、スキャルピングと自動売買は問題なくできます。

約定率はほぼ100％で、LP数も平均で速度も安定しています。そしてストップレベルは1.5pipsと標準的なので、秒スキャの邪魔にもならないと思います。

（詳細）LAND-FXのスキャルピング

またMT4とMT5どちらも対応なので、EAを使って自動売買ができます。

（参考）LAND-FXの自動売買

レバレッジと必要証拠金

レバレッジは最大200倍です。

そして1ロット当たりの取引単位（コントラクトサイズ）は1,000です。

例えばUSOILを110ドルで0.1ロット、200倍のレバレッジで持つ場合、6,000円ほどでポジションを持てます。

• 必要証拠金＝（価格×ロット数×コントラクトサイズ）/レバレッジ
• 必要証拠金＝（110ドル×0.1ロット×1,000バレル）/200＝55ドル

FX通貨ペアやゴールドは、レバレッジ最大2,000倍です！

（詳細）LAND-FXのレバレッジ

スプレッドと取引手数料

原油銘柄は、通常スプレッドのライブ口座で取引できます（ECN口座は取引対象外）。

銘柄によってスタンダード口座よりプライム口座の方が狭くなりますが、エネルギー銘柄は同じでした。

（スタンダード口座とプライム口座）

＊プライム口座は終了しました

ECN口座は0pips（ドル円）や、マイナススプレッド（貴金属）も確認できました！

（参考）LAND-FXのスプレッド

スワップポイント

スワップポイントは基本マイナスです。

• BRENT：-8.22、-3.84
• CRUDE：-8.37、-3.07
• NGas：-1.43、0.57
• 左が買い、右が売りポジション（単位はポイント）

口座間の両建てもできないので、スワップポイント狙いの時は他の海外FX業者がおすすめです。

（参考）LAND-FXのスワップポイント

まとめ

ランドFXは取引スペックや安全性が高く評価されて、2013年の設立から毎年賞を獲得中です。

• スプレッドが狭い（0pipsやマイナスもあり）
• レバレッジ最大2,000倍
• 日本語サポートが丁寧（返事が早い）

実力のある海外ブローカーなので、安心して使うことができます。口座は複数作れるので、追加や使い分けが気軽です。

（公式）口座開設フォーム

さらに原油取引にこだわりたい方は、他のハイスペック業者も活用ください。

（参考）海外FXの原油まとめ