雇用統計発表時は、海外FX業者を使った両建てが稼ぎやすいです。口座を分けて損失を最小限にして、レバレッジで利益を最大化できるからです。
海外FX業者を使う理由
- 別口座や業者間の両建てが可能な会社が複数ある
- 最高レバレッジは500倍が相場(国内業者は25倍に制限)
- 借金の心配なし(口座残高はマイナスにならない)
同じ口座で両建てをすると、損切りのタイミングが遅れるほど損失が増えます。結果的に、トレンド方向の利益を伸ばさないといけません。
発表時(月初めの金曜日)の21:30(22:30)にトレードできないなら、予約注文も可能です。
実際に稼いだ結果とやり方は、こちらの記事にまとめました。
海外FX会社で両建てする理由
両建ては同じ通貨ペアを同じ量だけ、売りと買い両方のポジションで保有します。価格変動がないので、雇用統計発表後に価格が上がっても下がっても損益は発生しません。
相場のトレンドがつかめたら、トレンド方向のポジションを残して反対方向を決済します。反対方向の損切り以上に、トレンド方向で利益が出ればプラスになります。
(発表直後のドル円の動き)
稼ぐポイントはいかに損失を減らして、利益幅を残すか?です。そのために海外FX業者のハイレバレッジ・ゼロカットシステム・業者間の両建てが有効です。
海外FX業者を使うメリット
- 最高レバレッジは平均500倍(国内業者は25倍に制限)
- 借金のリスクなし(口座残高がマイナスにならない)
参考:海外FXのゼロカットルール - 口座間、業者間の両建てが可能なFX会社が複数ある
通常の両建ては同じ口座内で行うため、損切りが遅れるほど損失リスクが増えます。ですが海外FXなら、別の口座や業者間の両建ても制限なくできる会社があります。
(参考)両建てが自由な海外FX業者
しかもハイレバレッジも可能なので、少額で大きな利益を狙えます。例えばA社の口座に1万円で買い+B社の口座に1万円で売りを入れれば、最大損失はどちらか1万円で済みます。
口座資金=最大損失額が最初から分かっているので、安心して利益を伸ばしやすいです。
スプレッドの広がりとスリッページも対応可能
買値と売値の差「スプレッド」は、取引量が多い通貨ペアは狭くなりやすいです。買いと売りの注文数が安定していて、決済成立しやすいからです。
ですが雇用統計のように急な相場変動時は、注文が偏りスプレッドが広がりやすいです。スプレッドは取引手数料なので、変動が落ち着いてから注文を入れることも定石です。
海外FXではスプレッドが狭い専用口座が用意されていて、固定口座を開設できる業者もいます。そのため雇用統計でも、スプレッドの広がりを心配せずにトレードできます!
また注文処理が追い付かず、発注と約定の価格差「スリッページ」が発生することもあります。スリッページも事前に許容範囲を設定したり、スリッページなしの業者を選べます。
スプレッドとスリッページ は、こちらの記事にまとめました。
(参考)海外FXの手数料一覧
チャートが見れないならOCOとIFO注文
雇用統計が発表されるのは、基本的に月初めの金曜日・夜です。時間は夏時間と冬時間で変わります。
雇用統計の発表時間
- 21:30(夏時間:4月〜10月)
- 22:30(冬時間:11月〜3月)
この時間にチャートを見れない・取引ができない方は、事前に予約注文もできます。
予約注文の方法
- OCO(One Cancels the Other)
2つの注文を同時に出して、片方が成立したら片方はキャンセルされます - IFD(If done)
発注と決済をセットで出します - IFO(IFDとOCOの組み合わせ)
発注、決済、指値をまとめて出せます
雇用統計発表時は、価格がどちらに動くか予想しにくいです。そのため両方に対応できるOCOとIFOがおすすめです。
雇用統計はFXのお祭り日
米国雇用統計はアメリカの雇用情勢を示す、最も重要な景気指標のひとつです。特に非農業部門雇用者数や失業率が注目されます。
世界中のトレーダーやマーケットが注目するので、為替相場も大きく変動します。FXは為替の価格差が利益になるので、月に一度の大きく稼ぐチャンスです!
チャンスが大きい分、リスクも伴います。海外FX業者を使った両建てなら、損小利大の取引につながります。
また国内業者はロスカットが正常に機能せず、借金を抱えるリスクもあります(口座残高がマイナス)。ですが海外業者は、借金の心配はありません!
日本では国内業者を使った、同一口座の両建てが一般的に感じます。ライバルに一歩差を付けて、ローリスクハイリターンを狙いましょう。
参考情報
・CITY INVESTOR
・GLOBAL MACRO