レバレッジ無制限、スプレッドが狭い、禁止行為なし!海外FX業者のお手本

海外FXの始め方

海外FXで発生する手数料の種類と安い業者を紹介

海外FXで発生する手数料(コスト)は以下です。

海外FXの手数料

  • スプレッド:買値と売値の差
  • 取引手数料:スプレッドが狭い口座で発生
  • 入出金手数料:基本無料
  • 口座維持手数料:休止口座で500円/月など

海外FX業者の主な利益はスプレッドなので、トレーダーの主なコストもスプレッドになります。海外FXでは変動(浮動)が主流なので、取引量の多い商品や取引が活発な時間帯はコスパが良くなります。

海外FXの実質コスト(手数料)はスプレッド

(MT4の銘柄詳細)

利益が出た取引で支払った手数料は、基本経費になります(利益に含まれないもの)。

スプレッドが国内FXより広い理由

スプレッドは海外FX業者の方が、国内業者より広い傾向にあります(コストが高い)。理由は取引方法(注文処理)の違いです。

FX会社は為替取引を仲介する代わりに、取引手数料(スプレッド)をもらいます。

海外FXはトレーダーの注文を市場にそのまま流す、NDD方式(No Dealing Desk)が主流です。そのためコストは基本スプレッドのみでシンプルです。

その代わりトレーダーが取引するほど会社の売上が上がるので、サポートやボーナス・キャッシュバックで本気で応援してくれます!

対して国内FXはトレーダーと直接取引をする、DD方式(Dealing Desk)が主流です。注文処理に自社の裁量(判断)を加えて、スプレッドを原則固定で狭くもできます

ただしメインの売上を減らす分、取引価格に事務手数料(マークアップ)が含まれていたり、相場が急変動するとスプレッドが大きく広がるリスクもあります。

(参考)FX会社の取引方法

変動と固定スプレッド

また海外FXのスプレッドは変動が一般的ですが、固定口座を作れる業者もいます。

さらにボーナスとキャッシュバックで実質スプレッドは狭くなり、スプレッドが狭い専用口座(0pips〜)を開設することもできます!

詳細は、こちらの関連記事にまとめました。

(詳細)海外FXのスプレッド比較

スリッページなしの海外FX業者

海外FXでは、約定メインのNDD方式が主流です。そのためスリッページは、一般レベルで起こり得ます。

*スリッページは、注文と約定の価格差(スベるなどと言います)

スリッページが起こりやすいシーン

  • 取引量の少ない銘柄
  • 指標発表時(雇用統計など)
  • 週明け(窓明け)

スリッページなしの海外FX業者もいるので、合わせて活用ください。

(詳細)スリッページなしの海外FX業者

取引手数料と口座タイプ

海外FXでは主に2種類の口座タイプがあり、取引手数料が設定されています。

口座タイプと取引手数料

  • スタンダード口座(STP)
    通常スプレッド(取引手数料は無料)
  • ゼロスプレッド口座(ECN)
    スプレッドは0pips〜(往復5〜10ドル/ロットが相場)

海外FX業者の主な利益はスプレッドなので、スプレッドが狭い口座は代わりに取引手数料が発生します。

ECN口座も取引手数料無料の業者もいるので、コスパが良いです!

(詳細)海外FXの取引手数料ランキング

入出金手数料は無料が一般的

海外FXの入出金手数料は、無料の業者が一般的です。ただし条件付きで、有料の場合もあります。

入出金手数料が有料になる可能性

  • 決済限度額が少ない
  • 決済回数が多い(月額上限)
  • 振込手数料(こちら負担が一般的)

クレジットカードやウォレットは、着金も早いので便利です(即時〜即日反映)。

(参考)海外FXの入金方法

口座維持手数料(口座凍結)

一定期間使われていない口座は、不正利用防止のため休止状態になります。

休止口座になるとログインや取引ができなくなり、さらに一定期間利用がないと口座は凍結されます。

*休止と凍結が、同じタイミングの場合もあります。

そして休止口座には、口座維持手数料が発生することが一般的です(手数料無料の業者もいます)。

休止・凍結口座の相場

  • 利用がない期間:3ヶ月〜1年間ほど
  • 口座維持手数料:月額500円ほど

口座維持手数料は、口座残高が足りなければ請求されません!そのため長期間使わない場合は、残高を出金しておくと安心です。

休止口座の再開は、カスタマーサポートへの連絡が一般的です。凍結口座で解除できない時は、新規で口座を追加します。

スプレッドや手数料は経費になるのか?

買値と売値の差であるスプレッドは、取引の損益に含まれているので経費になりません

特別口座(スプレッドが狭いなど)で発生する手数料も、1ロットあたりの金額設定であれば取引に含まれます。そのため同じく経費にできません。

休止口座などにかかる管理手数料は、月額制などトレードと関係なければ経費にできます。

つまり二重計上にならず、取引に直接関わるものは経費に基本できます(顧問税理士に確認しました)。

海外FXの確定申告で、経費にできるものと判断基準はこちらの記事に書きました。

(参考)海外FXの確定申告やり方

まとめ

海外FXはオープンです。過度なコストカットはありませんが、代わりに仕組みもメリットも、分かりやすく公開されています。

国内FXはクローズな部分があります。原則固定で狭いスプレッドは魅力的ですが、レートに手数料が含まれていたり、スリッページが広めに確保されていることがあります。

変動で広めのスプレッドが気になるなら、固定口座を開設できる業者を使ったり、スプレッドが狭い特別口座で対応できます。

そのため海外FXにおいて、スプレッドの広さはデメリットには感じていません。むしろ正当な対価を払った分、キッチリサポートしてくれるので安心で気持ちが良いです!

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