BXONE(ビーエックスワン)の口座開設は、名前とメールアドレスを登録するだけですぐ完了します。
口座開設をしたら、仮想通貨の入金と両替がすぐにできます。
ただし法定通貨の入金と、初回出金(全通貨)には本人確認が必要です。
本人確認の手続き
- 必要情報の登録(住所など)
- 身分証の提出と顔写真の撮影
- 住所証明書類の提出
本人確認の審査は、2時間ほどで完了しました(平日の昼間)。
(本人確認完了のメール案内)
この記事ではアカウントの登録手順と、本人確認のやり方をまとめました。
アカウントの登録からログインの流れ
アカウントの登録(口座開設)の流れをまとめます。
- 必要情報を記入(名前、メールアドレス、パスワード)
- メールアドレスを認証する
- アカウントへログインして完了
(公式)ビーエックスワン
名前とメールアドレスを登録
「Open Account」をタップします。
登録フォームで必要事項を記入します。
- 名前
- 苗字
- メールアドレス
- パスワード(大文字、小文字、数字を1つ以上入れる)
「私はロボットではありません」にチェックを入れて、Registerをタップします。
メールアドレスを認証する
Send Activation mailをタップして、メールアドレスの認証案内を送信します。
届いたメールの認証URLをタップします。
アカウントへログインして完了
メールアドレスが認証されて、登録手続き完了です。公式サイトからアカウントへログインできます。
本人確認の手続き
アカウントを作成して仮想通貨の入金(両替)はすぐにできますが、法定通貨の入金と出金(すべての通貨)は本人確認が完了しないとできません。
本人確認では個人情報の登録、身分証と住所確認書類の提出、顔写真の撮影を行います。
- 必要情報の登録(Personal Information)
- 証明写真付きの身分証の提出と顔写真の撮影(KYC Documents)
- 住所証明書類の提出(Proof of residence)
ファイル形式はpng、jpg(jpeg)、pdfで、1ファイルのサイズは最大5MBです。
必要情報の登録
まず個人情報を登録します。
アカウントにログインしてKYCメニューへ進み、Personal InformationのEdit(編集)をタップします。
記入例に沿って、英数字で入力していきます。
個人情報の入力内容
- First Name:名前(アカウント登録時の内容が自動入力)
- Last Name:苗字(アカウント登録時の内容が自動入力)
- Gender:性別(Male:男性、Female:女性、Other:その他)
- Date of Birth:生年月日
- Nationality:国籍(Japanなど)
- Address:番地以降の住所
- City:市区町村
- State:都道府県
- Country:居住国
- Post Code:郵便番号
- Phone Number:電話番号
- Passport Number:パスポート番号(任意)
住所の英語表記は、こちらの変換ツールも参考ください。
(参考)住所表記変換サービス
身分証の提出と顔写真の撮影
同じくKYCメニューから、KYC Documentsへ進みます。
*iPhoneまたはiPadでChromeブラウザを使用している場合は、Safariを使用してください(注意書き)。
提出ボタンをタップすると、外部の本人認証サービス(Jumio)へ移動します。
Jumioは最新のID認証システムで、海外FX業者のアキシオリーでも活用されています。
(参考)Jumioシステム
国を選んで、提出する身分証を決めます(パスポート、運転免許証、マイナンバーカード)。
身分証のアップロード方法を選びます。
- スマホで続ける
- ウェブカメラ(webcam)で撮影する
- 今使っているデバイスからアップロードする(パソコンやタブレット)
本人確認書類を提出したら、顔写真を撮影します。
Startをクリックして、画面の枠に顔を当てはめると自動処理してくれます。
住所証明書類の提出
最後に住所証明書類を提出します。
書類は氏名、住所、発行日が分かるもの(6ヶ月以内に発行)を、いずれか1つ提出します。
住所証明書類
- 居住証明(住民票)
- 公共料金の請求書
- 銀行取引やクレジットカードの利用明細など
KYCメニューのProof of residenceから、ファイルを選択してアップロードします。
まとめ
ビーエックスワンは仮想通貨(ビットコインなど)が使えて、出金手数料も安いです。
ただし公式サイトやアカウントは日本語対応していないので、英語が苦手な方は使いにくいかも知れません。
そのため決済できる海外FX業者もまだ限られますが、大手ブローカーが採用している安心感があります。
(参考)ビーエックスワンの評判
海外FXではビットウォレットや、スティックペイが主流で使いやすいので合わせて活用ください。
(参考)海外FXのウォレットまとめ