海外FX業者への入金方法はクレジットカード(デビット・プリペイド)、出金は銀行振込が一般的です。全体の30%くらいの業者は、仮想通貨(ビットコインなど)も使えます。
カードブランドはVISAかMASTERの対応が多く、JCB・アメックス・ダイナースクラブが使える会社は限られます。
ですがオンライン決済サービス「ウォレット」を経由して入出金すれば、FX会社が非対応の種類でも決済できます!
例えばJCB非対応の業者に入金する場合、JCB→ウォレット→業者という流れで決済します。
今回は海外FX業者の利用率No1とNo2の日本語対応ウォレットを紹介します。25社調べた中で3位以下は対応業者が極端に減り、日本語非対応も多いので今回は省略します。
STICPAY(スティックペイ)
STICPAY(スティックペイ)は銀行口座に履歴を残さずに、毎月100万円ほどATMから直接引き出せます。
専用のプリペイドカード「STICPAYカード」を発行できるからです。世界中の提携ATMで使えて、日本ではセブン銀行やゆうちょ銀行が対応しています
カードブランドはVISA、MASTER、銀聯カードが使えます。さらに仮想通貨のビットコイン 、ライトコイン、イーサリアム、テザーも入出金できます。
コンビニATMで引き出せると楽なので、一番重宝しています。
(公式)スティックペイ
手数料や限度額は、こちらの記事にまとめました。
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STICPAYで入出金できる海外FX業者と使うメリット
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Bitwallet(ビットウォレット)
Bitwallet(ビットウォレット)は、世界200ヶ国で使えます。クレジット・デビットカードとApple Pay(アップルペイ)で入金でき、銀行振込で入出金できます。
VISAとJCBに加えて、アメックス・ダイナースクラブ・ディスカバーも使えます。国内銀行への出金手数料は824円なので、海外送金(数千円)よりもお得です!
実際、とても快適に使えています。
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bitwalletで入金・出金できる海外FX業者と利用価値
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ウォレットの活用方法と注意点
スティックペイとビットウォレットの決済対応から、こんな風に使うと便利です。
ウォレットの使い分け
- STICPAY
仮想通貨と銀聯カード、ATMから出金したい人 - Bitwallet
JCB、アメックス・ダイナースクラブ
私は仮想通貨も使ってATMからの出金も便利なので、スティックペイがメインです。
現状はビットウォレット対応の業者の方が少し多いです。ですが決済方法はメンテナンスが入ったり、提携解除で使えなくなったりと流動的です。
ですので利用ごとにマイページで確認したり、カスタマーに相談がおすすめです。
今回紹介しなかったWebMoney(ウェブマネー)、BitPay(ビットペイ)、FasaPay(ファサペイ)、Perfect Money(パーフェクトマネー)、BXONE(ビーエックスワン)なども、対応業者が増えたり日本語対応したら追記します。