easyMarketsのMT4口座開設からログインの手順

easyMarkets（イージーマーケット）は、MT4とMT5に加えて、自社プラットフォームとTradingViewが使えます。

アカウントを作成すると、まずはイージーマーケット口座が開設されます。初回入金を済ませて利用申請をすると、MT4口座も作れます。

私は入金手続きから口座開設完了まで、9時間ほどかかりました（平日の午後）。本人確認や着金確認があるので、時間に余裕を持った手続きがおすすめです。

MT4のダウンロードは、公式サイトまたはログイン情報の案内メールからできます。

（公式）イージーマーケット

easyMarketsのMT4口座開設手順

easyMarketsでは、初回入金を済ませて、利用申請が完了するとMT4を使えるようになります。

ひとつずつ流れを見ていきます。

アカウント開設と本人確認

easyMarketsの口座は2種類あり、アカウントを開設するとまずはイージーマーケット口座が開設されます。

• イージーマーケット口座：自社プラットフォーム
• MT4口座：MT4を使用

本人確認は初回出金まで原則不要ですが、担当部署の判断で必要な場合があります。私は事前に済ませていましたが、書類不備があり再提出をしました。

書類審査は15分ほどで完了（平日の夕方）しましたが、混み合っていると時間がかかることがあります。

本人確認が完了すると入金額の制限もなくなるので、先に済ませておくとスムーズです。

（参考）easyMarketsの口座開設手順

初回入金とカスタマーサポートへの利用申請

easyMarketsの口座に初回入金を完了すると、MT4口座が開設できるようになります。

入金は手数料無料で即時反映も可能ですが、初回入金は電話による本人確認が必要です（アカウントの安全確認）。

私はビットウォレットで入金しましたが、7時間ほどかかりました（平日の午後）。

（詳細）easyMarketsの入金方法

そのため時間に余裕を持ち、入金手続きが完了したらMT4の利用申請も済ませておくと良いと思います。

MT4の利用申請方法は、チャットかメールで「入金完了、MT4希望　アカウント番号」を連絡するようスタッフに言われました。

（スタッフのメール回答）

MT4のログイン情報を受け取る

MT4口座が開設されると、メールでログイン情報が送られてきます（私は入金完了後、2時間ほどで届きました）。

（MT4アカウントのメール案内）

MT4は公式サイト（プラットフォームメニューのMT4）または、案内メールからダウンロードできます。

ログインID、パスワード、サーバー情報を使って、MT4にログインして取引スタートです！

easyMarketsのMT4ダウンロード方法（パソコンとアプリ）

MT4は、パソコン（Windows、Mac）とアプリ（Android、iOS）でダウンロードできます。

パソコンはインストーラーをダウンロードして、画面案内通りに手続きします。

Windows（easyforex4setup.exe）はeasyMarketsからダウンロードできますが、Mac（MetaTrader4.dmg）は開発元のメタトレーダー社から直接ダウンロードします。

（公式）メタトレーダー社

アプリはGooglePlayまたは、Apple Storeからダウンロードします。

デモ口座の開設方法

MT4はデモ口座も開設できます。口座資金はバーチャルなので、お試しで取引を体感できます。

取引スペックは基本同じですが、サーバーが違うのでリアル口座と完全に同じ取引環境ではないです。

（デモ口座の情報入力画面）

登録ボタンをタップして、開設完了です。

easyMarketsのMT4メリットとデメリット

easyMarketsでMT4を選ぶメリットは、スプレッドが狭くなることです。そしてデメリットは、独自機能が使えないことです。

スプレッドが狭い理由は、イージーマーケット口座（自社プラットフォーム）より運用コストが安いからです。

その代わりイージーマーケット口座は、独自機能が使えます。

口座は1つずつ作れるので、使い分けもできます。

（参考）easyMarketsのスプレッド一覧

まとめ

MT4は世界基準の取引プラットフォームなので、海外FX業者でも基本使えます。

ダウンロードやログイン手順は基本同じですが、手順解説や使い方動画（YouTube）をアップしている海外業者もいます。

またEAやVPSを無料で使える業者もいるので、こちらの記事にまとめました。

（参考）海外FXのMT4特集

自社システムのeasyMarketsは希少なので、独自機能も活用してみてください。

（公式）イージーマーケット