(XMのスタッフ回答内容)
「トレーダーの不利益になるような、意図的な出金拒否はしない」と正式に回答をもらった海外FX業者一覧です。
出金拒否なしの海外FX業者
- XMTrading:エックスエム
- Titan FX:タイタンFX
- HFM(HotForex)
- FXGT
- BigBoss:ビッグボス
- Exness:エクスネス
- AXIORY:アキシオリー
- FX Giants:FXジャイアンツ
- easyMarkets:イージーマーケット
- FxPro:FXプロ
- LAND-FX:ランドFX(現Land Prime)
- Tradeview:トレードビュー
- IFC Markets:IFCマーケット
- Traders Trust:トレーダーズトラスト
- VirtueForex:ヴァーチュフォレックス
- iFOREX:アイフォレックス
- IronFX:アイアンFX
- FBS
- IS6FX
- Anzo capital:アンゾーキャピタル(日本市場から撤退)
- GemForex:ゲムフォレックス(サービス停止中)
- Deal FX:ディールFX(サービス停止中)
- 参考:海外FX会社の一覧
ただし規約違反による一時的な出金停止や、利益没収はあり得ます。
また出金がキャンセルされる時は、口座情報や本人確認などの物理的な不備が原因です。専門部署のスタッフが教えてくれたり、カスタマーに聞けば丁寧に答えてくれます。
規約違反による出金停止と利益没収
細かい利用規約はFX会社によって変わりますが、海外FXという同じ業界(仕組み)なので大枠は似ています。
海外FX業者はトレーダーが取引するほど儲かるので、杓子定規な禁止事項は基本ありません。禁止事項はこちらの記事を参考ください。
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海外FXの取引における禁止事項と口座凍結のリスク
海外FXでは、取引に関する業界的な禁止事項は基本ありません。理由はトレーダーが取引するほど、手数料(売上)が増えるからです。 (アキシオリーの禁止事項の回答) ただしスキャルピング・両建て・相場変動時 ...
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ただし虚偽や不正などの不利益行為は、出金に関わる可能性もあります。
(GemForexのカスタマー回答)
一般的には調査が完了するまで出金が停止し、取引利益は没収(入金額のみ出金)されます。さらに悪意が明確であれば、全額没収や法的処置のリスクも出てきます。
出金できない時の原因と対策
意図的な出金拒否ではないですが、手続き上の不備で出金申請がキャンセルされることはあります。
出金できない時の主な原因
- 決済方法が不適切(入金歴がないなど)
- 限度額を超えている
- 出金先の情報が間違っている(本人確認が取れない)
- 休眠口座で適切な維持をしていない
出金できない時は物理的な不具合なので、適切な修正をすれば問題ないです。処理状況は会員ページで確認でき、会計部署のスタッフが連絡を来れたりします。
もし不安や疑問があれば、カスタマーに相談すれば丁寧に答えてくれます。
(参考)海外FXの出金方法
まとめ
海外FX業者の主な利益は、スプレッド(取引手数料)です。トレーダーが取引をするほど、会社の売上になります。
そのためFX会社が、正当な理由なく出金拒否をしないことは納得です。
ただでさえ、海外企業はネガティブな噂が立ちやすいと感じます。大勝ちしたトレーダーの出金を拒否して目先の利益を確保しても、信用を失う方が長期的に見て機会損失です。
もし出金がキャンセルされたりうまくできなければ、一度カスタマーに相談しましょう。すぐに現状確認をして、対応を教えてくれます。