海外FXの始め方

海外FX業者の金融ライセンスと取得している発行国

2020年7月30日

海外のFX業者は名前の通り、海外(日本以外)で金融ライセンスを取得しています。金融庁などの発行機関が業者を審査するので、ライセンスは信用に直結します。

xmの金融ライセンス

(XMを運営するTradexfin Limitedのライセンス)

海外で免許を登録しているので、日本の金融庁に金融商品取引業の届け出をしていません。そのため金融庁には、無登録業者として名前が公表されています。

そして無登録業者は、日本で勧誘行為ができません。日本語のホームページを用意して、あくまで利用者が自発的に登録するスタイルを取っています。

そのため自分から海外FX会社に登録をして、取引することは問題ないです(実際にまだトラブルは一度もないです)。

この記事では、主要業者のライセンス発行国をまとめました。

金融庁が無登録業者を公表する理由

国内のFX業者は金融庁(財務局)に届け出をして、金融商品取引業を行います。海外FX業者は海外でライセンス登録をしているので、日本の金融庁には登録されていません。

そのため「無登録の海外所在業者」として、金融庁のホームページに公表されています。

(金融庁)無登録業者について

日本語のホームページなどが確認されたFX会社から、随時掲載されている状況です。わざわざ無登録業者として公表している理由は、2点考えられます。

無登録業者を公表する理由

  1. 国内業者の優遇(税金の確保)
  2. トラブルの防止(無許可業者のリスク)

国内業者は日本で納税をします。そのため売上が上がれば、税金も増えて国が潤います。

そして海外でもライセンスを取得せず、無許可運営をする業者の存在も否定できません。無許可であればトレーダーを守る法律がないので、出金拒否などのトラブルになりかねません。

被害を受けてから日本の窓口に相談されても対応できないので、事前に注意を促しています。

日本での勧誘行為は違法

金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外FX会社でも、勧誘行為をしなければ国内居住者と取引できます。

登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

(参考)外国証券業者に関する法律施行令・第2条

ただし日本で勧誘行為をすることは違法です。勧誘は取引や口座開設を促すような、営業行為が該当します。

(参考)無登録業者の勧誘について

金融庁のホームページには「インターネットに日本語ホームページを開設する等」という記載があります。ですがホームページが日本語対応している、海外FX業者も多く見かけます。

これは「日本のトレーダーが自発的に口座開設していて、勧誘は一切していない」という認識と事実があるためです。

実際に「ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません」と、注意書きをしている会社もあります。

例えば大手業者の「XM」は平成24年6月に無登録業者として登録されましたが、現在も日本市場で問題なく運営が続いています。

ライセンスの発行国と取得業者

ライセンスの発行国と、取得業者をまとめました。

発行国と主な取得業者

  • セーシェル共和国:XMなど
  • バヌアツ共和国:タイタンFX
  • ニュージーランド:GemForex
  • ベリーズ:アキシオリーなど
  • ケイマン諸島:Tradeview
  • バミューダ:Traders Trustなど
  • キプロス:easyMarketsなど
  • セントビンセントおよびグレナディーン諸島:BigBossなど
  • イギリス領ヴァージン諸島:iFOREXなど

ライセンス事業は資源や人口が少ない島国が、経済発展のために参入してきた歴史があります。聞きなれない名前かも知れませんが、業界では信用と実績があります。

セーシェル共和国

セーシェル共和国は、東アフリカ沖のインド洋に浮かぶ諸島です。

セーシェル金融サービス局(Seychelles Financial Services Authority)は2013年に設立された自治規制機関で、銀行以外の金融サービスを担当しています。

対象の海外FX業者

  • XM(エックスエム)
  • Exness(エクスネス)
  • HotForex(ホットフォレックス)
  • IS6FX(旧is6com)
  • FXGT
  • easyMarkets(イージーマーケット)

海外FXの代表格・XMをはじめ、ハイレバレッジな業者がそろっています。

(参考)業者のレバレッジランキング

バヌアツ共和国

バヌアツ共和国は、南太平洋に位置する島国です。

バヌアツ金融サービス委員会(VFSC:Vanuatu Financial Services Commission)は1993年に設立され、金融サービスの規制や企業監査を行なっています。

対象の海外FX業者

  • Titan FX(タイタンFX)

タイタンFXの取締役社長・Martin St. Hilaire氏は、バヌアツ金融センター協会の会長も務めています。確かなスペックと親身なサポートに納得です。

(参考)タイタンFXの評判まとめ

ニュージーランド

ニュージーランド金融市場局(FMA:Financial Markets Authority)は、2011年に設立された規制当局です。

対象の海外FX業者

  • GemForex(ゲムフォレックス)

ゲムフォレックスの独自性の高さは、ライセンスも理由のひとつだと思います(他業者と差別化ができる)。

ゲムフォレックスの独自スペック

  • 自動売買(EAとミラートレーダー)が無料で使い放題
  • ノースプレッド口座も取引手数料無料
  • スワップポイントの両建てで稼ぐ(両ポジションでプラス)
  • レバレッジは最大1,000倍固定(5,000倍の限定口座も!)
  • 詳細:ゲムフォレックスの評判まとめ

ベリーズ

ベリーズは、中央アメリカの東岸に位置する国です。

ベリーズの国際金融サービス委員会(IFSC:International Financial Services Commission)は1999年に設立され、規制機関として活動しています。

対象の海外FX業者

  • AXIORY(アキシオリー)
  • FBS
  • Anzo capital(アンゾーキャピタル)

アキシオリーは禁止行為やペナルティなしで、自由に取引できます。FBSは最高レバレッジ3,000倍で、業界No1です(限定口座や無制限を除く)。

ケイマン諸島

ケイマン諸島はカリブ海の諸島で、イギリスの海外領土です。

国内の金融庁(CIMA:Cayman Islands Monetary Authority)は、1991年に設立されました。

対象の海外FX業者

  • Tradeview(トレードビュー)

Tradeviewは口座開設が殺到して、新規登録の受付を一時停止するほどの人気です。

(詳細)人気の理由を考察

バミューダ

バミューダは、北大西洋にある諸島でイギリスの海外領土です。

バミューダ金融当局(BMA:Bermuda Monetary Authority)は1969年に設立され、金融機関を検査しています。

対象の海外FX業者

  • FX Giants(FXジャイアンツ)
  • FXDD
  • Traders Trust(トレイダーズトラスト)
  • IronFX(アイアンFX)

トレイダーズトラストとアイアンFXは、1,000万円以上の追加資金がもらえます!

(詳細)追加資金がお得な業者

キプロス

キプロス共和国は、地中海東部にあるキプロス島の南部を占めています。

キプロス証券取引委員会(CySEC:Cyprus Securities and Exchange Commission)は、2001年に設立された金融規制当局です。

対象の海外FX業者

  • easyMarkets(イージーマーケット)
  • FxPro
  • FBS
  • FXCC

イージーマーケットは、損失を出した取引をキャンセルできます!さらにスリッページなし、固定スプレッドの明朗会計です。

(参考)イージーマーケットの独自機能

セントビンセント・グレナディーン諸島

セントビンセントおよびグレナディーン諸島は、カリブ海の南部に位置する国です。セントビンセント島を主島にして、小さな群島が連なっています。

国内金融庁(SVGFSA)は2012年に設立され、金融機関を統制しています。

対象の海外FX業者

  • BigBoss(ビッグボス)
  • IS6FX(グループ会社)

ビッグボスは、1取引で最大200ドルのキャッシュバック付きです!(1ロットで4ドル相当のボーナス)

(参考)ビッグボスのボーナス

イギリス領ヴァージン諸島

イギリス領ヴァージン諸島は、英国の海外領土です(カリブ諸島)。

金融サービス委員会(BVI FSC:British Virgin Islands Financial Services Commission)は、2001年に設立されました。

対象の海外FX業者

  • iFOREX(アイフォレックス)
  • IFC Markets
  • easyMarkets(イージーマーケット)

共に独自ツールを提供する、珍しい業者です(iFOREXはFXnet Viewer、IFC MarketsはNetTradeX)。

まとめ

金融庁の案内だけ見ると、海外FXって大丈夫なの?と思うかも知れません。ですが各社ホームページでライセンスの取得先を公開し、法に基づいた運営をしています。

そのため日本に住んでいても、海外のFX業者を使って取引することは問題ありません。

会社の経営方針によって、ライセンスの変更・追加もありえます。最新情報は、カスタマーサポートへの確認が確実です。

国(発行機関)によって、審査基準は変わります。審査が厳しければ信用は上がりますが、サービスやスペックは落ちる可能性があります。

逆に審査が厳しすぎない国を選べば、ボーナスやスプレッド縮小でトレーダーに還元できます!

そのためライセンスにこだわりすぎず、実際に使ってみた体感も大切にしています。

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