レバレッジ無制限、スプレッドが狭い、禁止行為なし!海外FX業者のお手本

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海外FXで使えないクレジット・デビットカードと停止理由

海外FX業者での利用を、停止しているクレジットカード(デビットカード)です。利用停止を公式発表している、カード会社(銀行)のみをまとめました。

カードと利用停止日

  • 三井住友カード:2020年6月19日から随時
  • 三菱UFJ銀行(MUFGカード):2018年3月31日
  • りそな銀行(デビットカード):2020年5月1日
  • ジャックス(JACCS):2019年7月25日

システム上決済できないわけではないので、実際は利用できます。ですが毎月継続して利用している場合、支払い方法の変更や注意を受ける可能性があります。

またソニー銀行は、海外FX業者への送金を拒否する場合があると公開しています。デビットカードの利用制限は明言していないので、グレーゾーンと判断しています。

停止理由は、勧誘などのトラブルを回避するためです。海外で金融免許を持つFX会社の、日本国内での勧誘行為は違法です。海外FX業者を、日本で利用すること自体は問題ありません。

利用停止の対象取引(海外加盟店)

今回のカードは海外企業を対象に、FXを含めた金融取引全般を利用停止しています(国内加盟店は問題なく使えます)。

利用停止の対象取引(海外)

  • 外国為替取引(FX)
  • バイナリーオプションなどのデリバティブ取引
  • 株式・債権・外貨の購入
  • 投資信託
  • 積立投資
  • 海外生命保険(オフショア)
  • 仮想通貨
  • オンラインギャンブルなど

公式ページでの明記はカード会社によります。「など」と表記されているので、記載がなくても継続利用で注意が入る可能性があります。

無登録業者(金融庁)の勧誘は違法

海外FX業者は、海外で金融ライセンスを取得しています。対して国内FX業者は、金融庁に金融商品取引業の登録をします。

どちらのFX会社も金融免許を持っているので、日本に居ながら取引することは問題ありません

ただし日本居住者に金融取引を勧める場合は、金融庁の登録業者である必要があります。国内で無登録の企業が勧誘行為をすると、金融商品取引法違反で罰則の対象となります。

この無登録業者の悪質な勧誘に加担しないように、カード利用を止めています。

JCBやライフカードは海外業者での利用を禁止していませんが、トラブルリスクの注意喚起はしています。

参考:海外FX業者の金融ライセンス

三井住友カードの海外FX利用案内

私は海外FX業者への決済に、三井住友カードをメインで使っていました。

三井住友カード

ですが以下の公表を受けて、メインでの利用は控えています。

三井住友カードの公式案内

海外加盟店における、外国為替取引(FX)・バイナリーオプションなどのデリバティブ取引、株式・債権・外貨の購入、投資信託、積立投資・海外生命保険(オフショア)などの金融商品の決済にかかる取引上記取引において、クレジットカードを利用し継続して月々のお支払いをされている場合は、お支払い方法の変更が必要となります。

ご変更のお手続きにつきましては、お客さまご自身で行っていただく必要がございますので、あらかじめご了承ください。

(参考)三井住友カードの案内ページ

まとめ

今回の利用停止を受けて新しいカードを探しながら、他に使えないカードはあるのか?気になったので調べました。

利用停止と案内されてはいますが、実際は使えてしまうこともあると思います。ただし毎月など継続性があれば、注意が入る可能性が高いです。

そのため手元に今回登場したカードしかなく、今すぐ入金したい場合の利用はアリだと思います(罰則は明記されていないので)。

ただし発行元が停止を公表している以上、メイン決済は別のカードを使っていきます。

(詳細)海外FXのクレジットカード決済

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