Tradeview(トレードビュー)のゼロカットは、入金で実行されます。
ゼロカットのルール
- 入金が必要(金額は指定なし)
- 処理時間は1営業日(目安)
- リセット方法は手動(担当部署)
担当部署が入金を確認後、手動で処理をします。入金額に指定はないので、決済方法または口座の最低額から大丈夫です(1万円など)。
(担当者に確認しました)
ロスカットの実行水準は証拠金維持率の100%で、マージンコール(追加証拠金)はありません。
(公式)トレードビュー
Tradeviewのロスカット実行水準は100%
トレードビューのロスカットは、証拠金維持率が100%を下回ると実行されます。
- 証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100
- 有効証拠金=口座残高+ボーナス+含み損益
(スタッフの回答内容)
ロスカットは、保有ポジションを強制決済する機能です。口座資金以上の損失を出さないための、FX会社の救済システムといえます。
設定値は業者によって変わります。設定相場は国内業者が50%〜100%、海外業者が20%〜50%です。
トレードビューの設定値は高めです(国内業者の水準)。早めの損切りで資金を守れますが、損切り貧乏にならないように証拠金に余裕を持たせています。
Tradeviewのマージンコール(追加証拠金)はなし
トレードビューは、マージンコールがありません。
マージンコールは、ロスカット前の警告通知です(マージン=証拠金)。証拠金を追加したり、ポジションを一部決済して取引に余裕を持たせます。
その特徴から追加証拠金(追証:おいしょう)や、ロスカットアラートとも呼ばれます。
設定相場は国内業者が100%〜200%、海外業者が50%〜100%です。
国内業者はトレーダーの損失を補償できない(金融商品取引法38条の2)ので、追証を制度として採用しています。
対して海外業者の対応は自由です(ライセンスの取得国によります)。
まとめ
ゼロカットは借金の心配がなくなるので、海外FXの大きなメリットです。
もしロスカットがうまく機能せず、口座残高がマイナスになってもゼロに戻してくれます。
海外FX業者は日本以外で金融ライセンスを取得しているので、損失補償ができます。そのためゼロカットも業者の標準装備です。
(参考)海外FXのゼロカット特集
トレードビューは取引制限(禁止行為)もないので、トレーダーの稼ぎを最大限応援してくれます(両建てやスキャルピングも自由)!
さらにスワップポイントが高い、スプレッドが狭い、取引プラットフォームが多いので重宝しています。
(公式)トレードビュー