FXGTは口座残高と月間取引量をクリアすると、VPSサービスを無料で使えます。
VPSの利用条件
- 口座残高(有効証拠金):3,000ドル以上
- 月間取引量:5 GTLots以上
- *GTLotsはFXGTの独自単位(1GTLots=10万ドル相当)
サーバーは不自由ないスペックで、複数のMT4/MT5口座で利用できます。
(公式)FXGT
FXGTのVPSサービス基本情報
VPSはメタトレーダーの公式サービスを使い、利用料をFXGTが肩代わりしてくれます。
VPSはMT4/MT5プラットフォームに搭載されていて、一度口座を接続すると、 MT4/MT5を開いた時にいつでも接続された状態になります。
そのため取引スピードの遅延が少なく、スムーズな取引が可能です。
(参考)メタトレーダーのVPS
サーバースペック
サーバースペックは、海外FX業者の標準レベルです。
VPSのMT5サーバースペック
- メモリ:3GB(RAM)
- ディスク:16GB(HDD)
- CPU:1vCPU(仮想コア)
VPSのMT4サーバースペック
- メモリ:2GB(RAM)
- ディスク:60GB(HDD)
- CPU:2vCPU(仮想コア)
VPSにMT4/MT5をインストールして、自動売買(EA)もできます。
(参考)FXGT自動売買のやり方
口座残高と取引量の利用条件
無料VPSサービスを利用するには、口座残高(有効証拠金)と月間取引量をクリアする必要があります。
VPSの利用条件
- 口座残高(有効証拠金):3,000ドル以上
- 月間取引量:5 GTLots以上
GTLotsは、FXGTの独自単位です(1GTLots=10万ドル相当)。詳細説明は、公式サイトの取引メニューで解説されています。
(公式)FXGT
取引の対象口座
VPSが使える口座タイプは、ミニ口座、スタンダード+口座、プロ口座、ECNゼロ口座です。
FXGTの口座タイプ
- オプティマス:最大レバレッジ5,000倍、ロスカットなし、スワップフリー(一部除外)
- ミニ:少額取引用
- スタンダード+:ボーナスがもらえる
- Crypto Max:暗号資産、Defiトークン、NFTに特化
- プロ:スプレッドが狭い(取引手数料無料)、スワップフリー(一部除外)
- ECNゼロ:スプレッドがとても狭い(通貨ペアはストップレベル0)
- 参考:FXGTの口座タイプ比較
FXGTのVPS申し込みから利用の流れ
VPSの利用手順は、3ステップです。
- VPSサービスの申し込み
- VPSの設定(手順ガイドあり)
- VPSスタート(利用条件の維持)
利用資格の確認
VPSの利用資格を満たしている場合、サポートから連絡が入ります。
また条件をクリアした時点で、こちらからサポートへ確認連絡を入れることも可能です。
VPSサービスを申し込む
公式サイトの取引メニューから、VPSスポンサーシップ・プログラムへ進みます。
(VPSの申し込みフォーム)
申し込みフォームから申請をして完了です。
担当部署が口座状況を確認して、受付が完了すると登録完了メールが届きます。
VPSを設定する
次にVPSを設定します。
VPSの設定手順
- MT4/MT5口座にログイン
- MQL5アカウントを作成
- MQL5アカウントを有効化してログイン
- バーチャルサーバーを登録
- オプションを選んで、移行完了
VPSを利用する
毎月利用条件を満たしている限り、無料でVPSを使えます。
もし条件をクリアしていない場合、サービスは自動で停止します。
また条件を満たして、再申請可能です。
まとめ
FXGTはハイレバで安全にトレードできて、特に暗号資産取引がおすすめです。
- レバレッジは最大5,000倍
- 取引量No1はビットコインペア
- スワップポイントはプラス銘柄あり(ドル円やゴールド)
- 参考:FXGTの評判まとめ
口座残高がたった5万円あれば、VPSが無料で使える海外FX業者もあります!(取引量の制限なし)。こちらの記事にまとめたので、合わせて活用ください。
(参考)海外FXのVPS特集