IFC Markets(IFCマーケット)は、法人口座が開設できます。個人口座から名義変更はできないので、新規で開設します(メールアドレスを分ける)。
法人口座の開設手順
- 口座を開設する(アカウント登録)
- 取引ツールと口座タイプを設定
- 必要書類を提出(法人と代表者)
書類を提出してから、3時間ほどでアカウントが承認されました(平日の午後)。
書類は法人と代表者のみでラクでしたが、事前に案内されなかった英文書があったので提出方法をシェアします。
入出金には、代表者個人名義の決済サービスも使えます!(クレジットカードなど)
IFC Markets法人口座の必要書類
担当者に案内された、法人口座の必要書類です。
必要書類の一覧
- 登記簿謄本(発行日より3ヶ月以内)
- 法人の印鑑証明書(発行日より3ヶ月以内)
- 社長の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)
- カスタマー契約書(署名をして提出)
カスタマー契約書だけ、事前に案内がありませんでした。このページの後半で、提出方法をまとめてあります。
法人書類は入金前に、会員ページからアップロードします(提出前に入金できる決済方法もあります)。
IFC Marketsの口座開設手順
こちらの口座開設フォームで、法人口座を選んで登録をします。
(公式)口座開設フォーム
入力は半角英数字・記号を使います。
- メールアドレス
- パスワード(アカウントログイン用に決めます)
- 会社名:IFC Corporationなど
- 担当者の名前
- 電話番号:最初の0なし(5012345678など)
- チェックを選ぶ(ニュースレターとAutochartist)
オートチャーティストとは
オートチャーティスト(Autochartist)は、取引プラットフォームのプラグインです。トレードチャンスを自動検知して、シグナルをリアルタイムで教えてくれます!
IFCマーケットの登録トレーダーは、無料で使えます!
(公式)オートチャーティストについて
入力が済んだら、登録をタップします。
メールアドレスの確認メールが届くので、本文のボタンをタップして認証をします。
取引ツールと口座設定
メール認証が済んだら、取引ツールと口座の設定をします。
リアル口座は実践(自分の資金)、デモ口座は練習用(バーチャル)です。取引環境やスペックは基本同じです。
ツールと口座の設定項目
- 取引ツール
NetTradeX、MT4、MT5 - 口座タイプ
スタンダード、マイクロ、ビギナー - レバレッジ
口座タイプで最大値が変わります - 口座の通貨
日本円、米ドル、ユーロ - 公式:口座タイプの比較表
NetTradeXは独自開発の高性能ツールです。
(公式)NetTradeXについて
口座は複数持てるので、まずは1つ気軽に作ってみてください。一番使いやすいのは、MT4+スタンダード+最大レバレッジ+日本円だと思います。
口座をセッティングしたら、利用規約などに同意して「口座を開設」をタップして完了です。
IFC Marketsの入金と取引プラットフォームのダウンロード
口座開設が完了すると、そのまま入金と取引プラットフォームのダウンロードに進めます。
同じく口座開設完了メールからも、手続きできます(入金ページと取引ツールのログイン情報が案内)。
入金方法
- VISA,MASTER,JCB(クレジット、デビット、プリペイドカード)
- ウォレット(bitwallet、WebMoney、Perfect Money)
- ビットコイン(仮想通貨)
- 銀行振込(国内送金)
- 参考:IFC Marketsの入金方法
代表者であれば、個人名義の決済サービスも入出金に使えます!法人口座は法人名義しか決済できない、海外FX業者もあるのでメリットです。
入金方法によってそのまま決済ページに進むものと、会員ページの承認(本人確認)が必要なものに分かれます。
カードや銀行振込は事前承認が必要なので、書類提出のページへ移動します。
会員ページの承認(必要書類の提出)
会員ページの承認では、法人住所を記入して必要書類をアップロードします。
住所が「東京都港区港1-1-1 IFCアパート101号」なら、以下のように記入します。
- 住所:101 IFCapart 1-1-1 minato
- 市町村:minato-ku
- 市町村:Tokyo
- 郵便番号:ハイフンなし
次に企業情報から、必要書類をアップロードします。
法人書類の内容
- 登録を確認できる書類:登記簿謄本
- ステータスを確認できる書類:印鑑証明書
- 社長の名前を確認できる書類:運転免許証など
- 社長でサインしたカストーマー契約:契約書にサイン(最後のページ)
カストーマー契約(おそらくカスタマー契約)のリンクをタップすると、英文の契約書が開きます。最後のページに代表者の署名(サイン)をして、最後のページだけを提出します。
*署名はパソコン入力で大丈夫でした。
(カスタマー契約書の最終ページと署名例)
書類を提出してから、3時間ほどで承認されました(平日の午後)。
(会員ページの承認メール)
まとめ
IFCマーケットには、法人口座を作りたかった2つの魅力があります。
- 口座資金に最大7%の利息付き
- VIPアカウントで専属サポート&特別優遇
詳細は公式サイトから確認できます(プロモーション→利息、取引→大口顧客向けサービス)。
(公式)IFCマーケット
書類は少し手間取りましたが、ライブチャットやメールですぐに解決できたので問題なかったです。
謄本だけで法人口座を開設できる、海外FX業者もいるので合わせて参考ください。
(参考)法人口座の海外FX業者対応