Tradeview(トレードビュー)は、両建てが自由です。禁止事項や取引制限はありません。
(スタッフの公式回答)
トレードビューの口座間や、他業者口座との両建てもできます。そのためスワップポイント利益の最大化や、指標トレードのリスクヘッジに役立ちます!
(参考)両建てに制限のない海外FX業者
Tradeviewの両建て必要証拠金の算出方法
両建て時の必要証拠金の算出方法は、取引プラットフォームで変わります。
MT4(MT5)、Viking
- 同じ数量=0(相殺)
- 違う数量=差分(買い1ロット、売り2ロット=1ロット)
*Viking(バイキング)は、Currenex社(カリネックス)の高機能ツールです。
cTrader
- 同じ数量=片方分(買い1ロット、売り1ロット=1ロット)
- 違う数量=多い方(買い1ロット、売り2ロット=2ロット)
cTraderの方が必要証拠金は多いですが、株のように板画面が見れます。スプレッドが狭く、テクニカルの参考にもなるので重宝しています。
ロスカットのリスク管理
同じ通貨を同じ数量両建てすれば、相場変動の影響は受けなくなります。ただしロスカットのリスクは、ゼロになりません。
ロスカットのリスク要因
- 他ポジションの含み損
- スワップポイントのマイナス
- スプレッドの急拡大(指標発表や高金利通貨ペア)
トレードビューのロスカット水準は、証拠金維持率の100%です。他業者より高めの設定なので、注意しています(海外FXの相場は20〜50%)。
*証拠金維持率=評価総額(残高+含み損益)÷必要証拠金×100
Tradeviewの業者間両建てのメリットと稼ぎ方
口座間(業者間)の両建ては、スワップポイントと指標トレードに有利です。
口座間両建てのメリット
- スワップポイント利益の最大化(買いと売りで業者を分ける)
- 指標トレードの損失を限定(ゼロカット)
スワップポイントは、FX会社で設定数値が違います。そのため受け取り(プラス)が最大の業者と、支払い(マイナス)が最小の業者を組み合わせれば、毎日の利益を最大化できます!
稼ぎ方と両建てが自由な他の業者は、こちらの記事にまとめました。
(詳細)海外FXのスワップポイント両建て
また海外FX業者は、ゼロカットを標準装備しています。ゼロカットは、口座残高のマイナスをゼロに戻す救済システムです。
そのため変動方向の業者口座は利益を伸ばし、反対ポジションの業者口座は損失を口座資金に限定できます。
実際に雇用統計で稼いだ結果は、こちらの記事を参考ください。
(参考)海外FXの雇用統計勝ち方
まとめ
トレードビューは取引制限と禁止行為が特にないので、スキャルピングにも最適です。
さらにスワップポイントが高く、スプレッドも狭いです!スペックは間違いなく業界トップクラスに感じるので、重宝しています。
(公式)トレードビュー
取引ツールが多く口座は複数作れるので、ツールや目的で使い分けれます。