Exness(エクスネス)はVPSは無料で、利用条件は2つです。
VPSの利用条件
- 100ドル以上の口座残高
- 500ドル以上の入金履歴
詳細は公式ページの「ツール&サービス」→「VPSホスティング」から確認できます。
(詳細)公式ページはこちら
パーソナルエリア(アカウント)1つにつき、1つのVPSが稼働できます。そしてスペックは、他の海外FX業者と同水準です。
他の業者は基本有料(月3,000円ほど)で、条件を満たせば無料になります。ですがエクスネスは完全無料なのでお得です!
(参考)VPSの海外FX業者対応
申し込みはカスタマーサポートにメールで連絡をして、手続きが完了したら利用案内のメールが届きます。
14日間取引がないとVPSは停止しますが、取引をしてサポートに連絡すれば再開できます。
ExnessのVPSサーバースペック
スペックは海外FX業者の標準レベルですが、ディスク容量の相場は20〜30GBなのでやや少ないです。
VPSのスペック
- OS:Windows2012(R2)
- RAM:1GB(メモリ)
- HDD:10GB(ディスク容量)
- CPU:1vCPU(仮想コア)
スペックが物足りなければ、ハイスペックの有料プランも紹介してくれます。
Exness VPSの申し込みから稼働までの流れ
VPSを申し込むには、まずは口座を開設してから利用申請をします。
- エクスネスに登録(口座開設)
- VPSの利用申請(メール)
エクスネスの口座を開設
まずエクスネスの口座を開設します。口座は複数作れて、あとから追加できます。
(公式)口座開設フォーム
口座の種類
- スタンダード
取引手数料は無料
通常スプレッド - プロ(複数あり)
取引手数料は片道3.5ドル/ロット〜
狭いスプレッド(0pips〜) - 参考:Exnessの口座タイプと開設手順
VPSの利用申請
VPSの利用は、サポートチームにメールで申し込みます。
公式案内の申込み内容
- 口座番号
VPSを利用する口座の番号 - シークレットワード
新規登録時に設定した合言葉
シークレットワードが会員ページで見つからなかったので、スタッフに聞いてみました。すると「申し込み内容は変わる場合があるので、まずは連絡頂ければ対応します」とのことです。
通常5営業日で申し込み処理が完了し、メールで利用案内が届きます。
Exness VPSの利用停止の条件と解除方法
VPSを稼働してから14日間取引がないと、利用中断の案内メールが届きます。
さらに2日間取引がないと、VPSは停止されます。設定情報は消去され、復元できないので注意しましょう。
中断と停止の解除方法は、取引の再開です。取引をしたらカスタマーサポートへ、再開依頼のメールを提出します。
担当部署で状態確認後、問題なければVPSは再開されます。
まとめ
エクスネスはレバレッジ無制限も可能で、ロスカットなしです。少額から大きな利益を狙えて、ギリギリまでポジションを持てます。
レバレッジの制限ルールは、こちらの記事にまとめました。
(参考)Exnessのレバレッジルール
さらに取引制限なしなので、自動売買も自由にできます。
(詳細)Exnessの自動売買対応
業界随一のハイスペック業者なので、口座を持っていて損はないです。口座は複数作れるので、自動売買専用でVPSを使うこともできます。