FXGTのレバレッジ制限ルールと計算・変更方法

FXGTのレバレッジは、最大1,000倍です。特に仮想通貨ペアは、業界トップクラスのハイレバで取引できます！

そしてレバレッジは、口座タイプと取引量で制限されます。

口座残高ではなく、取引量で制限されるため、より実践的な損失対策が可能です。ゼロカットはもちろん採用のため、借金のリスクもありません。

（公式）FXGT

レバレッジの変更は、マイページでいつでもできます。

FXGTのレバレッジの特徴

FXGTのレバレッジの特徴は、下記の通りです。

• 最大1,000倍
• ダイナミックレバレッジを採用（取引量で変動）
• 口座タイプで設定されている
• 自動売買（EA）も同じレバレッジで可能
• ゼロカットシステムを採用（借金の心配なし）

レバレッジは最大1,000倍

FXGTのレバレッジは、最大1,000倍です。

8段階で最大レバレッジを変更可能で、さらに細かく設定することもできます（カスタムレバレッジ）。

（レバレッジの変更画面）

レバレッジは高い方が資金が少なく済み、ロスカットされにくくなるため、レバレッジ設定は最大値がおすすめです。

また、仮想通貨ペアも最大1,000倍のハイレバで取引できることは、FXGTの大きな魅力です。

詳細：FXGTの仮想通貨取引

レバレッジ無制限の海外FX業者もいるので、こちらの記事にまとめました。異次元のハイレバを、ぜひ体感してみてください。

参考：海外FXのレバレッジ比較

ダイナミックレバレッジを採用

FXGTは、保有ポジション量に応じて最大レバレッジが変動する「ダイナミックレバレッジ」を採用しています。

• ポジション総量＝保有ロット数×契約サイズ×現時点の為替レート

例えはユーロドル（1.1ドルの場合）を1ロットを保有すると、ポジション総量は11万ドルになります（1ロット×100,000×1.1ドル）。

ダイナミックレバレッジは、銘柄によって設定されています。

口座タイプで最大値が変わる

FXGTの最大レバレッジは、口座タイプで設定されています。

仮想通貨取引に特化した「Crypto max口座」は、最大レバレッジ500倍となります。

1つのアカウントで8つまで口座が作れるので、使い分けが可能です。

参考：FXGTの口座タイプ比較

自動売買（EA）も同じレバレッジで取引可能

FXGTは、自動売買（EA）も同じレバレッジで制限なくできます。

また、スキャルピングも問題なく行えます。

関連記事
・FXGTのスキャルピング
・FXGTの自動売買EA

ゼロカットシステムを採用

FXGTは、ゼロカットシステムを採用しています。追証（追加証拠金）が発生しないため、口座残高以上の損失はなく、借金のリスクはありません。

ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになっても、ゼロに戻してくれる仕組みです。

参考：FXGTのゼロカットルール

FXGTのレバレッジ制限と規制

FXGTのレバレッジ制限を、銘柄ごとに見ていきます。

FX主要通貨ペア

FX主要通貨ペア（ユーロドル、ドル円、ポンドドルなど）のレバレッジ制限です。

30万ドル（3ロット）までは、1,000倍のレバレッジが適用されます。そして3.01ロット以上になると、レバレッジは最大500倍に制限されます。

FXクロス円ペア

FXクロス円ペア（ポンド円、ユーロ円、豪ドル円など）のレバレッジ制限です。

20万ドル（2ロット）までは、1,000倍のレバレッジが適用されます。そして2.01ロット以上になると、レバレッジは最大500倍に制限されます。

FXエキゾチック通貨ペア

FXエキゾチック通貨ペア（トルコリラ、メキシコペソ、アフリカランドなど）のレバレッジ制限です。

エキゾチック通貨ペアのレバレッジは、最大500倍です。

エキゾチック通貨ペアは、取引量が少なく価格変動がしやすいです。大きな損失リスクを回避するために、レバレッジが規制されています。

仮想通貨ペア（BTC | LTC | ETH | BCH | XRP）

仮想通貨ペア（BTC | LTC | ETH | BCH | XRP）のレバレッジ制限です。

例えばBTCUSD=3万ドルの場合、0.1ロット（3,000ドル）なら1,000倍のレバレッジが適用されます。

仮想通貨に特化したCrypto Max口座は、最大レバレッジ500倍です。

レバレッジ手数料（ポジション持ち越し費用）は、一部の仮想通貨ペアで発生します。

参考：FXGTの口座タイプ比較

仮想通貨ペア（ADA | DOT | XLM）

仮想通貨ペア（ADA | DOT | XLM）のレバレッジ制限です。

仮想通貨に特化したCrypto Max口座は、最大レバレッジ500倍です。

参考：FXGTの口座タイプ比較

シンセティック暗号資産ペア

シンセティック暗号資産ペア（BTCXAUなどの合成通貨ペア）のレバレッジ制限です。

シンセティック暗号資産ペアは、取引量が少ないため、レバレッジが低く設定されています。

DeFiとNTF

DeFi（Decentralized Finance）と、NTF（Non-Fungible-Token）のレバレッジ制限です。

GTi12

GTi12は、主要暗号通貨ペアで構成された、FXGT独自の指数銘柄です。

貴金属

貴金属（ゴールドとシルバー）のレバレッジ制限です。

ゴールドは、最大1,000倍のハイレバトレードができます。

参考：FXGTのゴールド取引

エネルギー

エネルギー（原油と天然ガス）の最大レバレッジは100倍です。

参考：FXGTの原油取引

株価指数（インデックス）

株価指数のレバレッジは、最大100倍です。

22:00～23:59（GMT+3）は、株価指数のレバレッジは最大10倍に規制されます。

株式銘柄（米国株）

株式銘柄のレバレッジは、最大50倍です。

22:00～23:00（GMT+3）は、株式銘柄のレバレッジは最大10倍に制限されます。

FXGTのレバレッジ計算方法と必要証拠金

FXGTのレバレッジは、下記のように計算できます。

• 実効レバレッジ＝価格レート×取引量÷必要証拠金

最大レバレッジはあくまで最大で、実際は取引量や必要証拠金で決まります。

同じ取引量なら、レバレッジが高いほど必要証拠金は少なくなります。必要証拠金が少なくなれば、証拠金維持率が高くなり、ロスカットされにくくなります。

• 証拠金維持率＝有効証拠金÷必要証拠金×100
• 有効証拠金＝口座残高＋ボーナス＋含み損益

取引サイズ（1ロット当たりの価値）は、口座タイプと銘柄によって変わります。

参考：FXGTの口座タイプ比較

FXGTのレバレッジ変更方法

FXGTのレバレッジの変更は、マイページで口座ごとに変更できます。ポジション保有中は変更できないので、決済してから手続きしましょう。

口座一覧で「レバレッジ変更」をタップ。

好きな最大レバレッジを決めて、確認をタップして完了です（カスタムレバレッジは、さらに細かく設定できます）。

安全な取引のために、レバレッジの引き上げはメール申請が必要な海外FX業者もいます。ですがFXGTは、引き上げもマイページから自分で変更できるので手間がないです。

まとめ

FXGTは、仮想通貨ペアも1,000倍までレバレッジをかけられることが大きなメリットです。

ゼロスプレッド、スワップフリーも可能なので、取引コストを大きく削減できます。

口座は複数作れるので、トレード手法や銘柄で使い分けてください。

（公式）口座開設フォーム

レバレッジ無制限や3,000倍の海外FX業者は、こちらの記事にまとめました。

参考：海外FXのレバレッジ比較