Exness(エクスネス)のVPSは、無料で使えて利用条件はとても優しいです。
VPSの無料条件
- 2,000ドル以上の口座残高(全口座の合計)
- または
- 500〜1,999ドルの口座残高(直近30日間で150万ドルの取引が必要)
VPSサーバーは、OSが新しくディスク容量も比較的大きいため、快適な取引環境が期待できます。取引の禁止行為もないため、自由に自動売買が可能です。
VPSは申し込んでから、通常5営業日ほどで開始できます。VPSのサーバーと申込み方法は、こちらの公式ページで紹介されています(ツール→VPSホスティング)
(公式)Exness
この記事ではVPSの利用条件、サーバースペック、使用ルール、申込み方法を解説します。
*VPS(バーチャル・プライベート・サーバー)は、仮想的なコンピューターです。パソコンを起動せず、ほったらかしで自動売買などができます。
Exness無料VPSの評判
Exnessの無料VPSに関する、SNSの評判(review)や口コミを紹介します。
Exnessの無料VPSの利用可能通知が届いたので昨夜設定。
めっちゃ早い!!— ✨mico@FXで妄想中✨ (@fx100milion) March 8, 2023
ちなみにexnessは無料のVPSを提供しています。
少し動作がカクつきますが日本から普通に取引するよりも約定は改善するかと思います。— SHÖ∣指標と仲値⚔️ (@LCICfx) May 12, 2023
ロースプで使わせて頂くのであれば、exnessの無料VPSを使うのもアリかもしれませんね😉
1ロットほど取引して申し込めば、すぐに開設されて、低レイテンシーでした☺️ https://t.co/eaeIUFM4AJ pic.twitter.com/6Qrz17vz6J— キャーゴマン (@kyagoman) January 7, 2023
セント口座でExnessの無料VPSを使えばかなり初期投資額は抑えられるのでEA試して見たい方にはおすすめですね👍https://t.co/rXAuny3cSQ…#自動売買 #EA #Gold #リアル口座 #ロマテクEA #Exness #秋山氏監修#セント口座 #Ubonrachatani #Thailand https://t.co/D83eBUemAB
— Shuji0517🇹🇭 (@shiji0517) April 6, 2023
Exness無料VPSを利用する条件
Exnessの無料VPSを利用する条件は、次のどちらかです。
- 2,000ドル以上の口座残高(全口座の合計)
- 500〜1,999ドルの口座残高(直近30日間で150万ドルの取引が必要)
利用条件の確認は、申込み時に指定した取引口座「VPSモニタリング口座」で行われます。
14日間取引がないと、VPS停止の警告メールが来るため、取引をしなくなったモニタリング口座は変更しておきましょう。
モニタリング口座の変更は、カスタマーサポートに依頼できます。
参考:Exnessの入金方法
Exness無料VPSのサーバースペック
ExnessのVPSは、OSが新しくハードディスク容量が大きいことが特徴です。
VPSのサーバースペック
- OS:Windows Server 2019 64 bit
- RAM:2GB(メモリ)
- HDD:50GB(ディスク容量)
- CPU:1vCPU(仮想コア)
VPSのサーバーは、Exnessの取引口座用サーバーの近くに設置してあるため、高速かつ安定した取引が期待できます。
*Exnessのサーバーは、オランダのアムステルダムに設置されています
また他の海外FX業者のVPSと比べて、OSが新しくディスク容量が大きいことがメリットです。
参考:海外FXのVPS比較
Exness無料VPSの使用ルール
ExnessのVPSを使用する上でのルールをまとめます。
- VPSのモニタリング口座は変更できる
- 14日間取引がないとVPS停止の警告が来る
- 複数のVPSは申し込めない
- VPSには最初からMT4とMT5がイントールされている
VPSのモニタリング口座は変更できる
ExnessのVPSモニタリング口座は、変更できます。VPSモニタリング口座は、取引状況を判断するための口座です。
モニタリング口座で14日間取引がないと、VPS停止の警告メールが送られます。主な取引口座を変更したら、モニタリング口座も変更しておきましょう。
変更手続きは、カスタマーサポートに連絡すれば対応してくれます。
14日間取引がないとVPS停止の警告が来る
ExnessのVPSは、14日間取引がないと利用停止の警告メールが届きます。警告メールが届いてから、さらに2日間取引がないとVPSは停止します。
新たなモニタリング口座を指定すれば、停止したVPSを復元できます。ただしVPSの設定情報は消去され、復元できないのでご注意ください。
VPS停止の警告メールが来たら、取引の再開またはモニタリング口座を変更しましょう。カスタマーサポートへ相談すれば、対応してくれます。
複数のVPSは申し込めない
ExnessのVPSは、複数申し込めません。1つのアカウントで1つのVPSとなりますが、すべての口座を動かせます。
VPSには最初からMT4とMT5がイントールされている
ExnessのVPSには、3つのMT4と2つのMT5が、最初からインストールされています。
マルチターミナルのインストールも可能なので、希望の場合はカスタマーサポートへ依頼しましょう。
*マルチターミナルは、複数口座を同時に管理できるシステム
Exnessは禁止行為がないため、自動売買が自由にできます。MT4(MT5)対応のため、EA(自動売買ソフト)を問題なく動かせます。
関連記事
・Exnessの自動売買方法
・ExnessのMT4ダウンロード手順
・ExnessのMT5インストール手順
Exness無料VPS申請から利用手順
ExnessのVPSは、下記の手順で申し込みます。
- Exnessのアカウントを作る
- VPSを申し込む
- VPSのログイン情報を受け取る
- VPSへ接続する
申込みをしてから、VPSを始めるまでは5営業日ほどかかります。
Exnessの口座を開設
まずはExnessの口座を開設します。口座タイプごとに200個ずつ口座を作れるため、まずは1つを気軽に作りましょう。
(公式)口座開設フォーム
口座タイプ
- スタンダード口座
取引手数料は無料
通常スプレッド - プロ口座(3種類)
取引手数料は片道3.5ドル/ロット〜
狭いスプレッド(0pips〜) - 参考:Exnessの口座タイプ
VPSを申し込む
Exnessの口座を開設したら、サポートチームにVPSを申し込みます。
VPSの申込み方法
- 連絡先
・メール(support@exness.com)またはライブチャット - 申請内容
・口座番号(VPSモニタリング口座)
・個人識別番号(本人確認コード)
VPSモニタリング口座は、取引がされているかを確認するための口座です。
個人認識番号は、最初にカスタマーサポートへ連絡をした時に、携帯電話のショートメールで案内されるコードです。
個人認識番号が分からない、忘れた場合は、その旨をカスタマーサポートへ伝えれば対応してくれます。
VPSのログイン情報を受け取る
ExnessのVPSを申し込んでから、通常5営業日ほどで、VPSのログイン情報がメールで届きます。
VPSへ接続して設定する
Exnessから受け取ったログイン情報で、VPSへ接続します。下記のYouTube公式動画も参考にしてください。
リモートデスクトップに接続し、ユーザー名とパスワードを入力すれば完了です。
リモートデスクトップをダウンロードすれば、スマホやタブレットからも操作可能です。
一定回数ログイン情報を間違えると、割り当てられたIPアドレスが凍結されて、ログインできなくなります。
ログインできなくなった場合は、1時間ほど空けてから再試行しましょう。
またセキュリティの観点から、パスワードを早めに変更することをおすすめします。
まとめ
Exnessは無制限レバレッジ、ゼロスプレッド、スワップフリーなどの好条件がそろっています。
取引の禁止行為がなく、自動売買も自由にできるため、VPSの利用価値も高いです。
口座は複数作れて、マイページでいつでも追加できるので、気軽に併用しましょう。
(公式)Exness
こちらの記事に海外FX業者のVPSサービスをまとめましたが、ExnessのVPSがいかに優れているかが分かります。
参考:海外FXのVPS比較