レバレッジ無制限、スプレッドが狭い、禁止行為なし!海外FX業者のお手本

BigBoss:ビッグボス

BigBossのスプレッド・手数料一覧と他社との比較

BigBoss(ビッグボス)のスプレッドは、標準的な狭さです。スプレッドが狭い海外FX業者には劣りますが、スプレッドは広くないため取引に大きな問題はありません。

スプレッドの特徴

  • スタンダード口座:通常スプレッド(手数料無料)
  • デラックス口座:やや狭い(手数料は往復5ドル/ロット)
  • プロスプレッド口座:狭い(手数料は往復9ドル/ロット)
  • CRYPTOS口座:仮想通貨の現物取引(手数料は0.1%前後)

仮想通貨ペアのレバレッジ取引と、現物取引がどちらも可能なのは、BigBossの大きな特徴です。

スプレッドの平均値は公開していませんが、公式サイトで主要商品のリアルタイムスプレッドが更新されています。

(公式)ビッグボス

今回はMT5でスプレッド実測し、商品ごとに一覧にまとめて、人気海外FX業者と比較しました。

BigBossの取引手数料と口座タイプ

BigBossのスプレッドと取引手数料は、口座タイプで変わります。

口座タイプ一覧

  • スタンダード口座
    通常スプレッド(取引手数料は無料)
    仮想通貨も取引できる
  • デラックス口座
    やや狭いスプレッド(往復5ドル/ロット)
  • プロスプレッド口座
    狭いスプレッド(往復9ドル/ロット)
  • CRYPTOS口座
    仮想通貨の現物取引用(手数料は0.1%前後)

プロスプレッド口座は、取引手数料がかかる代わりに、スタンダード口座よりスプレッドが狭い設定になっています。

*銘柄や時間帯によって、取引手数料を加味するとスタンダード口座の方が狭くなる可能性もあります。

参考:BigBossの口座タイプ

取引するほどボーナスが還元される

BigBossにはポイントプログラムがあり、取引するほどポイントが還元されてボーナスと交換できます。

ボーナスはクッション付きのため、証拠金として取引に使えます。

また、定期的にボーナスキャンペーンも開催されるため、まとめて証拠金を増やすことも可能です。

詳細:BigBossのボーナスプラン

BigBossのスプレッド一覧

BigBossの実測スプレッドを、商品ごとにまとめました。

スプレッドの見方

  • 平日21時頃にMT5で確認
  • 単位はpips
  • プロスプレッド口座の銘柄は「pro」と表示される
  • プロスプレッド口座の実質スプレッドは+0.9pips(往復1ロット分)

BigBossの主要通貨ペアスプレッド(プロ口座)

(プロ口座の主要通貨ペア)

主要通貨ペア

主要なドルストレートとクロス円です(単位はpips)。

左がスタンダード口座、右がプロスプレッド口座(取引手数料込みの数値)。

  • EURUSD:1.5、0.6(1.5)
  • GBPUSD:2.1、1.1(2.0)
  • USDJPY:1.4、0.7(1.6)
  • AUDJPY:1.7、0.8(1.7)
  • EURJPY:2.0、0.8(1.7)
  • GBPJPY:1.9、0.8(1.7)

貴金属

ゴールドとシルバーのスプレッドです(単位はpips)。

取引対象はスタンダード口座のみ。

  • XAUUSD:2.3
  • XAGUSD:5.3

ゴールドも最大1,111倍のハイレバで取引できます。

参考:BigBossのゴールド取引条件

エネルギー

原油のスプレッドです(単位はpips)。

取引対象はスタンダード口座のみ。

  • USOIL:8
  • UKOIL:8

参考:BigBossの原油取引

株価指数(インデックス)

株価指数のスプレッドです(単位はpips)。

取引対象はスタンダード口座のみ。

  • 日経平均(N225):1.3
  • ナスダック(NDX):2.0
  • S&P500(SPX):1.2
  • ダウ平均(WS30):2.0
  • イギリス(UK100):4.4
  • 香港ハンセン(HSI):7.0
  • ドイツ(DAX):2.1

仮想通貨(ビットコイン)

仮想通貨のレバレッジ取引はスタンダード口座、現物取引はCRYPTOS口座を使います(プロスプレッド口座は非対応)。

CRYPTOS口座は取引手数料(%)なので、スタンダード口座の主要通貨で一覧にしました。

  • BTCUSD:15.61ドル
  • BTCJPY: 1,855円
  • ETHUSD:0.39ドル
  • ETHJPY:49円
  • XRPUSD: 0.00081ドル
  • XRPJPY:0.14円
  • BCHUSD:0.83ドル
  • BCHJPY:25円
  • LTCUSD:0.14ドル
  • LTCJPY:16円

仮想通貨ペアは、レバレッジ取引と現物取引がどちらも可能です。

参考:BigBossの仮想通貨取引

BigBossのスプレッドを海外FX業者と比較

BigBossとスプレッドが狭い海外FX業者で、数値を比較してみます。

取引手数料なしと、取引手数料ありの口座タイプに分けて、他社のスプレッドは平均値です。

*取引手数料なしの口座タイプ一覧

BigBoss XMTrading exness FXGT
口座タイプ スタンダード口座 極口座 プロ口座 プロ口座
ユーロドル 1.5 0.6 0.7 0.3
ポンドドル 2.1 0.7 0.7 0.5
ドル円 1.4 0.7 0.7 0.7
ポンド円 1.9 1.4 1.3 1.1
ユーロ円 2.0 1.2 1.2 1.1
豪ドル円 1.7 1.3 1.3 1.6
ゴールド 2.3 1.5 12.5 1.5
ビットコイン 15ドル 18ドル 15ドル 12ドル

取引手数料なしの口座タイプは、FXGTのスプレッドが狭いです。

詳細:FXGTのスプレッド一覧

*取引手数料ありの口座タイプ一覧

BigBoss XMTrading exness FXGT
口座タイプ プロスプレッド口座 ゼロ口座 ゼロ口座 ECN口座
ユーロドル 1.5 1.1 0.7 0.8
ポンドドル 2.0 1.2 0.8 0.9
ドル円 1.6 1.1 0.7 0.7
ポンド円 1.7 2.2 1.0 1.4
ユーロ円 1.7 1.6 1.0 1.0
豪ドル円 1.7 2.2 1.0 1.3
ゴールド 3.0 1.6 2.0
ビットコイン 14ドル 3.4ドル

取引手数料なしの口座タイプは、exnessのスプレッドが狭いです。

詳細:exnessのスプレッド一覧

大手金融グループのHFMも、スプレッドを大幅に縮小したのでおすすめです。

参考:HFMのスプレッド一覧

BigBossでスプレッドが広がりやすい時間帯

BigBossを含めて、下記の時間帯はスプレッドが広がりやすいです。

スプレッドが広がりやすい時間帯

  • 早朝(6〜8時)
  • 週明け
  • 経済指標の発表前後

スプレッドが広がりやすい理由は、売買が成立しにくいからです。

早朝や週明けは、取引量が極端に少なく、経済指標の発表時は注文が急激に増加し、どちらも売買が追いつかなくなりやすいです。

価格が変動しやすい時間帯のため、逆に短時間で利益を伸ばすこともできます。両建てをすれば、損失リスクを限定しながら一気に稼ぐことが可能です。

参考:海外FXの雇用統計の稼ぎ方

まとめ

BigBossは、日本市場への本気度を感じる海外FX業者です。

  • レバレッジを2,222倍に引き上げ(デラックス口座)
  • スキャルピングと自動売買に制限なし
  • スワップポイントが高い(計算方法で差別化)
  • 取引するほどポイント還元(ボーナスと交換可能)
  • 公式アプリをリリース(tradingviewのチャートを採用)

口座は複数作れるので、トレード手法や口座タイプで使い分けてみてください。

(公式)口座開設フォーム

海外FX業者のスプレッドは、こちらの記事にまとめてあります。

参考:海外FX業者のスプレッド比較

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