Exness(エクスネス)は取引制限がないため、スキャルピングが自由にできます。
(スタッフとのチャット内容)
スキャルピングに向いている理由
- スプレッドが狭い(ゼロ口座は0pips〜で安定スプレッド)
- レバレッジ無制限&ロスカットなし(ポジション保有中の資金移動も可能)
- 約定率は100%(スタンダード口座)
- プロ口座はスリッページなし(手数料無料)
- ストップレベルは0(指値、逆指値注文の価格が自由)
- 保有ポジション数は無制限(1回の取引量は0.01〜200ロット)
- 借金の心配なし(ゼロカット対応)
- 公式:Exness
取引するほどVIP待遇を受けられる「プレミアプログラム」が完備されているので、メインブローカーとしての利用価値が非常に高いです。
この記事では、Exnessでスキャルピングをするメリット・デメリットと、おすすめの口座タイプを解説します。
Exnessはスキャルピング可能!禁止行為なし
Exnessは禁止行為がないため、スキャルピングを制限なく自由に行えます。
スキャルピングとは、数秒や数分の短期間で売買を繰り返し、利益を出すトレード手法です。
サーバーへの負荷を減らすために、過度な注文量の取引を禁止・注意する海外FX業者もいます。
ですがExnessは注意事項もないため、何も気にせずにスキャルピングが可能です。
Exnessでスキャルピングをするメリット
Exnessでスキャルピングをするメリットは、次の通りです。
- スプレッドが狭い
- レバレッジが無制限
- ロスカットがない
- 約定力が高い
- スリッページなしの口座タイプあり
- ストップレベルが0(予約注文の価格が思い通り)
- 自動売買(EA)ができる
- 取引するほどVIP待遇が受けられる
- 借金のリスクがない(ゼロカット採用)
スプレッドが狭い
Exnessのスプレッドは、業界トップクラスに狭いです。ゼロ口座は0pips〜で、メジャー通貨やゴールドが安定スプレッドです(変動幅が固定)。
またプロ口座は、手数料無料で即時約定なので、スリッページが原則起こりません。
レバレッジ無制限&ロスカットなし
Exnessのレバレッジは最大2,000倍で、取引量と証拠金の条件を満たせば無制限も可能です。さらにロスカットがないため、証拠金がなくなるまでポジションを持てます。
またポジション保有中も出金(資金移動)できるので、原資を抜いて負けないトレードもできます!
負けないトレードの流れ
- コスト分(スプレッド+取引手数料)の利益が出る
- 原資を別口座へ移す
- 残りの証拠金で利益を伸ばす(損失なし)
口座残高と、経済指標発表時はレバレッジ制限がかかるのでご注意ください。
約定力が高い(スリッページなしの口座あり)
Exnessの約定率は100%(スタンダード口座)で、約定スピードは10ms(0.01秒)以内です。海外FX業者の相場は0.1〜1秒ほどなので、約定力は問題ないといえます。
(スタッフに確認しました)
そして約定方法は、口座で分かれます。
約定方法の違い
- 成行約定(マーケット方式)
対象口座:スタンダード、ロースプレッド、ゼロ口座
スリッページ:可能性あり
リクオート(約定拒否):原則なし - 即時約定(インスタント方式)
対象口座:プロ口座
スリッページ:原則なし
リクオート(約定拒否):可能性あり
スリッページ(注文と約定の価格差)は、マーケット方式では日々起こりうることです。それでもスリッページが気になる方は、スリッページなしの海外FX業者も利用しましょう。
また企業規模の大きさから、ECNを通さなくても十分な流動性を確保できるため、取引方法はSTPを採用しています。
約定方法と取引方法については、こちらの記事を参考ください。
参考:海外FXの約定と取引方法
ストップレベルが0
Exnessのストップレベルは、すべての銘柄で0です。
ストップレベルは予約注文で現在の価格から離す値幅なので、0であれば指値・逆指値が思い通りの価格で注文できます。
そのため秒単位のスキャルピングや、取引量の多い自動売買との相性も良いです。
ストップレベルが0の海外FX業者は、まだ少ないため利用価値があります。
自動売買(EA)ができる
Exnessは、自動売買も制限なくできます。取引プラットフォームは、MT4とMT5どちらも使えるため、EA(自動売買ソフト)を動かして取引可能です。
500ドル以上を入金し、口座残高が100ドル以上あれば、VPS(仮想専用サーバ)が無料で使えます!VPSの無料条件は、海外FX業者随一のやさしさです。
詳細:Exnessの自動売買
取引するほどVIP待遇が受けられる
Exnessは、VIPサービス「プレミアプログラム」を完備しており、取引するほどVIP待遇を受けられます。
プレミアプログラムの特典
- 優先サポート(専属マネージャー)
- 会員限定のウェビナーやセミナー参加権
- 高品質な分析情報やトレーディングツールの提供
- 富裕層向けのコンテスト(豪華商品やキャッシュバック)
- 祝賀ディナーや限定交流会(社長や役員と直接会える)
取引量と入金額に応じてランクアップし、待遇は手厚くなります。ここまで豪華な特典はExnessしか知らないので、メインブローカーとしての価値が非常に高いです。
ゼロカット対応(借金の心配なし)
Exnessはゼロカット対応なので、口座残高がマイナスになってもゼロに戻してくれます。
ゼロカットの対応
- 自動で即時処理(口座残高がなくなったら強制決済)
- 事前手続きは不要(入金や申請なし)
- 対象外の取引なし(禁止行為なし)
ゼロカット対応はシンプルで、手間がかからないのでありがたいです!
*リセットには事前入金が必要だったり、処理に数営業日かかる海外FX業者もいます。
Exnessでスキャルピングをするデメリット
Exnessでスキャルピングをするデメリットは、次の点が挙げられます。
- ボーナスがもらえない
- 口座残高でレバレッジ制限がかかる
ボーナスがもらえない
Exnessでスキャルピングをする1つ目のデメリットは、ボーナスがもらえないことです。
Exnessがボーナスを提供していない理由は、取引環境でトレーダーに還元する方針だからです。
レバレッジ無制限、ロスカットなし、ゼロスプレット、スワップフリーなど、取引スペックの高さは業界最高峰となっています。
海外FXでは登録特典として、口座開設ボーナスと入金ボーナスがもらえる業者がいます。
口座開設ボーナスは入金不要のため、最初に無料トレードができます。そして入金ボーナスは、証拠金として使えるため追加資金として役立ちます。
無料トレードや追加証拠金が欲しい方は、ボーナスがもらえる海外FX業者も活用ください。
口座残高でレバレッジ制限がかかる
Exnessでスキャルピングをする2つ目のデメリットは、口座残高によるレバレッジ制限です。
口座の有効証拠金によって、最大レバレッジが変動します。
最大レバレッジと有効証拠金額
- 無制限:0〜999.99ドル
- 2,000倍:1,000〜4,999.99ドル
- 1,000倍:5,000〜29,999.99ドル
- 500倍:30,000ドル以上
有効証拠金には含み損益も含まれるので、含み益も残高として考慮しましょう。Exnessは、ポジション保有中でも出金と資金移動ができるので、口座残高を調整できます。
Exnessのスキャルピングにおすすめの口座タイプ
Exnessのスキャルピングには、それぞれ下記の口座タイプがおすすめです。
- メジャー通貨ペアやゴールドは「ゼロ口座」
- マイナー通貨ペアやCFDなら「ロースプレッド口座」
- スリッページが怖いなら「プロ口座」
口座タイプごとに口座は200ずつ作れるため、自由に使い分けができます。
参考:Exnessの口座タイプ
メジャー通貨ペアやゴールドは「ゼロ口座」
Exnessで、メジャー通貨ペアやゴールドをスキャルピングするなら「ゼロ口座」がおすすめです。
ゼロ口座は約30の通貨ペアが、変動幅固定の安定スプレッド(取引時間帯の95%)です。
安定スプレッドの主な通貨ペア
- ユーロドル
- ポンドドル
- ドル円
- ユーロ円
- 豪ドル円
- ポンド円
- ゴールド など
主要銘柄はゼロスプレッドのため、特にスキャルピング向きです。
マイナー通貨ペアやCFDなら「ロースプレッド口座」
Exnessで、マイナー通貨ペアやCFDをスキャルピングするなら「ロースプレッド口座」がおすすめです。
ロースプレッド口座は、ゼロ口座よりも安い取引手数料で、幅広い銘柄を狭いスプレッドで取引できます。
また株式銘柄(米国株)は、取引手数料無料でトレードできます。
*ロースプレッド口座の取引手数料は、最大で最大7ドル/ロット(往復)
主要通貨ペアはゼロ口座のスプレッドに及びませんが、エキゾチック通貨ペアなど、取引量が少ない商品におすすめの口座タイプです。
スリッページが怖いなら「プロ口座」
Exnessで、スリッページを発生させずにスキャルピングするなら「プロ口座」がおすすめです。
プロ口座は即時約定のため、スリッページが原則発生しません。さらに取引手数料無料なので、初心者の方も気軽に始められます。
同じく取引手数料無料の「スタンダード口座」よりも、スプレッドが狭いためスキャルピング向きです。
まとめ
Exnessは、下記の理由からスキャルピングに最適な海外FX業者です。
- スプレッド0を実測したのはExnessが初めて(MT4とMT5)
- レバレッジ無制限とロスカットなしの先駆け業者
- 即時約定の口座も、他の業者で見かけない
口座は複数作れるので、スキャルピング、自動売買、両建てなどで使い分けができます。
(公式)Exness
Exness以外で、スキャルピングに向いている海外FX業者は、こちらの記事にまとめました。