FBSの原油取引は、スプレッドが狭いです。
原油の取引内容
- 取扱銘柄:ブレント、WTI
- スプレッド目安:0.6pips(取引手数料無料)
- 取引制限:口座間の両建て
- 1回の取引量:0.01〜500ロット(ポジション数は200)
- 最大レバレッジ:200倍
- スワップポイント:マイナス
取引手数料無料の口座を使うので、コスパ良くトレードできます!
(公式)FBS
FBSの原油取引情報
FBSで取り扱う原油銘柄は、定番商品です。
取引時間、取引量も相場なので、取引しやすいです。
取り扱い銘柄
取り扱い銘柄は、定番のブレントやWTIです。
取扱商品
- ブレント(XBRUSD)
イギリス北海のブレント油田などから採掘される軽油
インターコンチネンタル取引所(ICE)に上場
ヨーロッパを中心に取引 - WTI(XTIUSD)
ウエスト・テキサス・インターミディエイト
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)に上場
NY原油とも呼ばれる
取引時間
取引時間は、月曜日の朝から土曜日の早朝までです。
- XBRUSD:平日9:05〜翌5:55
- XTIUSD:平日7:05〜翌5:55
- 冬時間(10月〜3月)は1時間遅く開場&閉場
取引量とポジション数
1回の取引量は0.01〜500ロットで、口座あたりのポジション数は200です。
*ECN口座はポジション無制限ですが、原油取引の対象外。
(参考)FBSの口座タイプ
FBSの原油取引条件
禁止行為は海外FXの一般的な内容で、スキャルピングや自動売買向きの条件がそろっています。
- スロップレベル0:予約注文がしやすい
- VPSが無料:ほったらかしで自動売買OK
取引制限(禁止行為)
FBSは、口座間の両建てが禁止です。
(参考)FBSの両建てルール
そのほかの特別な取引制限はないので、スキャルピングと自動売買は問題なくできます。
(MT5の銘柄詳細)
ストップレベルも0なので、指値・逆指値の価格が思い通りです(秒スキャもしやすい)。
(詳細)FBSがスキャルピング向きの理由
ハイスペックのVPSを無料で使うこともできるので、ほったらかし運用も可能です!
(参考)FBSの自動売買とVPS
レバレッジと必要証拠金
レバレッジは最大200倍です。
そして1ロット当たりの取引単位(コントラクトサイズ)は1,000です。
例えばXTIUSDを110ドルで0.1ロット、100倍のレバレッジで持つ場合、1万円ほどでポジションを持てます。
- 必要証拠金=(価格×ロット数×コントラクトサイズ)/レバレッジ
- 必要証拠金=(110ドル×0.1ロット×1,000バレル)/200=110ドル
通貨ペアは最大3,000倍なので、業界トップのハイレバで勝負できます!
(参考)FBSのレバレッジ制限
スプレッドと取引手数料
原油銘柄は MT5口座で取引ができます。 MT5対応の口座タイプはセント、スタンダード、クリプトです。
口座タイプとスプレッド
- セント:通常スプレッド(手数料無料)
- マイクロ:固定スプレッド(手数料無料)
- スタンダード:通常スプレッド(手数料無料)
- ECN:狭いスプレッド(取引手数料は往復6ドル)
- ゼロスプレッド:0pips(取引手数料は往復20ドル〜)
- 参考:FBSの口座タイプと開設方法
クリプト口座は仮想通貨専門なので、セントとスタンダード口座のスプレッドを実測しました。
(セント口座とスタンダード口座)
参考スプレッド
- XBRUSD:0.6、0.6
- XTIUSD:0.7、0.7
- 左がセント口座、右がスタンダード口座
- 単位はpips(平日15時頃)
どちらも通常スプレッド口座なので、基本同じになりました。
通貨ペアなどは狭いECN口座や、0pipsのゼロスプレッド口座もおすすめです。
(参考)FBSのスプレッド一覧
スワップポイント
スワップポイントは基本マイナスです。
- XBRUSD:-7.74、-6.28
- XTIUSD:-8.55、-6.73
- 左がロング、右がショートポジション
- 単位はポイント(1ポイント=0.1pips)
口座間の両建てもできないので、スワップ狙いは他の業者を使っています。
(参考)FBSのスワップポイント一覧
まとめ
FBSは元祖ハイレバ業者です。最大3,000倍のレバレッジを最初に打ち出した、海外FX業者と記憶しています。
その自由な風土は今も残っており、少額から大勝ちしやすい環境が整っています。
口座の種類も豊富で複数作れるので、使い分けや追加が気軽にできます。
(公式)口座開設ページ
原油に関してはさらにハイレバレッジ、狭いスプレッド、スワップポイントがプラスの業者もいるので、合わせて活用ください。
(参考)原油取引の海外FX業者まとめ