FXGTはスキャルピングができます。ただしスプレッドとストップレベルが標準レベルなので、おすすめ度は普通です。
(公式サイトのQ&Aより)
口座間の両建ては禁止されています。複数口座でEAを使う時は、意図せず両建てにならないよう注意しています。
FXGTの取引量と保有ポジション
ポジション保有数は、100程度なら問題ないとスタッフに教えてもらいました。
(スタッフの回答内容)
1回の取引量制限(最低〜最大ロット数)は、口座タイプで変わります。
1ショットの取引量目安(ロット)
- FX通貨ペア:0.01〜100
- ビットコイン:0.01〜50
- ビットコインキャッシュ:0.3〜40
- イーサリアム:0.1〜150
- リップル:100〜12万
- ライトコイン:1〜400
- カルダノ:500〜50万
- ポルカドット:10〜15,000
- ステラルーメン:500〜100万
- ゴールド:0.01〜50
- 原油:0.01〜100
- 株価指数:1〜200
- 個別株:0.01〜50
参考:FXGTの口座タイプ
FXGTの約定力とスリッページ
FXGTは、約定率と約定スピードを公開していません。理由は変動するため、参考値として提供が難しいからです。
(約定に対するカスタマーの回答)
FXGTはマーケット方式なので、基本約定されます。そしてスリッページが起こる範囲も一般レベルです。
マーケット方式は海外FX業者で主流の決済方式で、約定を優先します。そのため約定拒否は原則ないので、約定率はほぼ100%です(1秒以内に99%以上の注文が処理)。
(参考)海外FXの決済方式
(MT5の銘柄詳細でMarketと表示)
FXGTのスプレッドと取引手数料
スプレッドは標準レベルで、取引手数料は往復最大6ドルです(ECN口座)。
(ECN口座は取り扱いなし)
平均値(または最小値)を公式サイトで公開していて、MT5の実測値と大きな差はありませんでした。
(詳細)FXGTのスプレッド一覧
仮想通貨取引はマーケットデプス(板画面注文)を採用していて、取引量が少ない方がスプレッドも狭くなります(注文が成立しやすい)。
またFXGTで最も取引されているのは、仮想通貨ペアです。そのため利用者が増えて、今後のスプレッド縮小を期待しています。
FXGTのストップレベルは標準〜やや広め
FX通貨ペアのストップレベルは標準レベルですが、仮想通貨(ビットコイン)やゴールドはやや広めです。
主要銘柄のストップレベル(単位はポイント)
- BTCUSD:720
- BTCJPY:880
- EURUSD:28
- GBPUSD:38
- AUDUSD:36
- USDJPY:32
- AUDJPY:47
- EURJPY:37
- GBPJPY:59
- XAUUSD:128
- USOIL:22
ストップレベル(現在価格からの値幅)は狭い方が、思い通りの価格注文ができます(指値・逆指値)。ECNゼロ口座は、FX通貨ペアのストップレベルが0なので、ストップレベルが気になる方におすすめの口座タイプです。
ですがストップレベルが広いおかげで、損切りを免れたり利益を伸ばせる局面もあります。そのため個人的には、ストップレベルはあまり気にしていません。気になる方は、ストップレベルが0の業者も使ってみてください。
関連記事
・FXGTのECNゼロ口座
・ストップレベルがゼロの海外FX業者
まとめ
スキャルピングが可能で、より向いている業者もあります。
- 禁止行為なし(両建ても自由)
- レバレッジ無制限&ロスカットなし
- 詳細:スキャルピング向きの海外FX業者
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