IFC Markets(IFCマーケット)は、自由にスキャルピングができます。
(公式サイトのよくある質問の回答)
そして、問題なくスキャルピングができる取引スペックです。
スキャルピングの取引条件
- 約定率97%(平均スピード1〜2秒以内)
- インスタント(価格優先)とマーケット(約定優先)どちらも対応
- 最大取引量は10,000ロット(業界相場は100〜1,000ロット)
- スプレッドは固定と変動が選べる(取引手数料は無料)
- ストップレベルは標準〜やや広め
注文処理は100ロットまでインスタント方式なので、スリッページはほとんどないです(スタッフに確認済み)。
(公式)IFCマーケット
IFC Marketsの約定力と取引方法
IFCマーケットでは、1〜2秒以内に約97%の取引が成立します。
取引方法は、NDDでSTPです。約定方法は、取引量によって変わります。
約定方法の解説
- NDD(No Dealing Desk):市場と直接取引
- STP(Straight Through Processing):FX会社が最適なレートを提供
- インスタント方式:FX会社が即時決済(100ロット未満)
- マーケット方式:FX会社は市場に注文を流す(100ロット以上)
- 参考:海外FXの取引方法
スリッページと約定拒否(リクオート)は、約定方法で変わります。海外FXで主流のNDDなので、一般レベルで起こりうると判断しています。
スリッページが気になる方は、スリッページなしの海外FX業者も参考ください。
(詳細)スリッページがない海外FX業者
IFC Marketsの取引量と保有ポジション
1回の取引量は、0.01〜10,000ロットが目安です。詳しくは、口座タイプ(取引プラットフォーム)と銘柄で変わります。
取引プラットフォーム
- NetTradeX(自社ツール):通貨ベース
- MT4:ロット単位
- MT5:ロット単位
- 公式:取引量の一覧表
海外FX業者の最大取引量は、100〜1,000ロットが相場です。そのためIFCマーケットは、大口トレーダーにもおすすめです!
最大ポジション数も無制限(スタンダード口座)なので、取引量は気にしていません。
IFC Marketsのスプレッドと取引手数料
スプレッドは固定と変動タイプが選べて、取引手数料はすべての口座で無料です。
取引ツールとスプレッドタイプ
- NetTradeX:固定と変動
- MT4:固定のみ
- MT5:変動のみ
取引量の多い商品は、変動スプレッドが狭くなりやすいです。対して取引量が少ない商品は、固定スプレッドで価格変動リスクをヘッジできます。
IFC Marketsのストップレベル一覧
主要銘柄のストップレベルです(単位はポイント=0.1pips)。
- ユーロドル:36
- ポンドドル:40
- ドル円:36
- ユーロ円:50
- ポンド円:110
- 豪ドル円:70
- ゴールド:90
- 原油:12〜
- 仮想通貨:100(ビットコインなど銘柄で設定)
(MT4の銘柄詳細)
ストップレベルは標準〜やや広めです。
待機注文の値幅なので、小さい方が思い通りの価格で指値・逆指値ができます。ですが広いことで損切りを回避したり、利益を伸ばせるシーンもあります。
そのため秒単位のスキャルピングでなければ、個人的にストップレベルはあまり気にしていません。
(参考)海外FXのストップレベル設定
まとめ
口座は複数作れるので、取引プラットフォームとスプレッドの組み合わせを検証できます。
(公式)口座開設フォーム
スキャルピング向きの海外FX業者は他にもいるので、関連記事にまとめました。
- 約定率100%
- レバレッジ無制限
- ロスカットなし
- ボーナスが1,000万円以上
- キャッシュバック付き など
- 参考:スキャルピングの海外FX対応