XM:エックスエム

XMで自動売買(EA)をするポイントと設定方法

2020年11月12日

XM(エックスエム)は、EAによる自動売買を禁止していません。MT4とMT5で稼働でき、ポイントが3つあります。

自動売買のポイント

  • スタンダード口座がおすすめ(通常稼働)
  • VPS(仮想専用サーバー)は無料でも使える
  • レバレッジ制限がかかる場合がある

スタンダード口座は最高50万円の追加資金がもらえて、ポイント還元で実質スプレッドが狭くなるからです。

VPSは月額28ドルで使えますが、口座残高が5,000ドル以上+月に5ロット以上の取引で無料になります。

(公式)無料VPSサービスについて

また過度な取引でサーバーシステムに悪影響と判断されると、レバレッジが規制されることもあります(担当部署の判断)。

設定方法はMT4(MT5)に従うので、一般的な流れと同じです。

EAを動かす口座の選び方

XMには手数料無料のスタンダード口座と少額用のマイクロ口座、そしてスプレッドが狭いゼロ口座(手数料あり)があります。

EA稼働のおすすめは、スタンダード口座で理由は2つです。

EAにスタンダード口座がおすすめの理由

  • 追加資金が50万円分もらえる
  • ポイント還元で実質スプレッドが狭くなる

まず最高50万円分の入金ボーナスが付きます。ボーナスは証拠金として取引に使えるので、少額資金で大きな利益を狙えます。

そしてポイント還元サービス(ロイヤルティプログラム)によって、スタンダードとマイクロ口座のスプレッドは0.33〜0.67pips狭くなります。

詳細はこちらのスプレッドの記事を参考ください。

(参考)XMのスプレッドまとめ

ゼロ口座はスプレッドが狭いので、スキャルピング向きです。そのためEAの取引量が特に多い場合は、ゼロ口座も有効だと思います。

VPSの無料条件とスペック

XMは月額28ドルでVPS(仮想専用サーバー)が使えますが、条件を満たせば無料になります!

VPSの無料条件

  • 口座残高5,000ドル以上
  • 月に5ロット以上の取引(1ロット=10万通貨)

スペックはOSがやや古いですが、他は標準的な内容です。

VPSのスペック

  • OS:Windows(2012)
  • RAM:1.5GB
  • HDD(SSD):20GB
  • CPU:600MHz

月額費用とスペックは、海外FX業界の平均レベルです。VPSの詳細は、こちらの記事にまとめました。

(参考)XMの無料VPSについて

VPSはアプリやブラウザからリモート操作もできるので、スマホやタブレットでも設定が可能です。

レバレッジ規制の対象と解除方法

EAの取引量が過度に多く、サーバーやシステムに悪影響が出ると判断された場合は、レバレッジが制限される可能性もあります。

xmのea稼働によるレバレッジ規制

(スタッフの回答内容)

制限値に基準や設定はなく、状況に応じて担当部署が総合的に判断します。EAを稼働中の口座単位か、アカウント全体が対象かも内容になって変わります。

レバレッジの規制対象になると、メールで連絡が入ります。

規制を解除する場合は、取引量やパターンを改善してから解除希望のメールを出します。その後担当部署が状況を確認し、問題ないと判断されれば制限は解除されます。

XMのレバレッジルールは、こちらの専用記事にまとめてあります。

(参考)XMのレバレッジルール

MT4(MT5)の設定と稼働手順

EAをMT4(MT5)に設定する手順は、簡単3ステップです。

  1. 実行ファイルをExpertsフォルダに入れる
  2. 自動売買を許可する
  3. チャートに表示させる

XMの公式動画(チュートリアル)もあるので、合わせて参考ください。

パソコンで実行した設定は、スマホアプリにも反映されます。

フォルダに実行ファイルを入れる

まずはEAの実行ファイルを、Expertsに入れます(拡張子はMT4がex4、MT5がex5)。

Expertsフォルダへの行き方

  1. ファイル
  2. データフォルダを開く
  3. MQL4(MT5はMQL5)
  4. Experts
  5. 実行ファイルをコピー(ドラックアンドドロップ)

フォルダ内容を更新するため、MT4を再起動します。追加したEAは、ナビゲーター→エキスパートアドバイザーのリストに表示されます。

Macの場合は、フォルダへの移動経路が少し変わります。

macにeaを入れるフォルダ

移動メニューで、Optionキーを押している間表示される「ライブラリ」を選びます。

MacのExpertsフォルダへの行き方

  1. Application support
  2. com.xmtrading.nt4_数字の文字列
  3. drive_C
  4. Program Files
  5. XMTrading MT4
  6. MQL4
  7. Experts

Windowsより少し移動が多いですが、慣れるとすぐに覚えました。

自動売買のチェック項目

次にツール→オプションから、自動売買の設定をします。

eaの初期設定(mt4)

安全の観点から、初期設定で2つの項目にチェックが入っています。

初期設定でチェックが入っている項目

  • 口座が変更されたら自動売買をストップする
    デモ口座からリアル口座へ移動、口座タイプの変更など
  • プロファイルが変更されたら自動売買をストップする
    特定チャートのEAが自動で無効になる

どちらも安全面を考慮した設定なので、特に理由がなければそのままがおすすめです。

エキスパートアドバイザーをチャートに表示

ナビゲーター→エキスパートアドバイザーから、EAをダブルクリック(または右クリックでチャートを表示)すると設定画面が表示されます。

エキスパートアドバイザーの全般設定

「全般」タブで、ポジションとセイフティー項目を設定します。

全般設定の項目

  • ポジション
    ロング、ショート、両方から選択
  • DLLの使用を許可する
    基本不要です(動的リンク:Dynamic Link Libraryについて)
  • 外部エキスパートの使用を許可する
    チェックを入れます(MT4からデータをエクスポートするため)
  • シグナル設定の変更を許可する
    基本不要です(コピートレードの項目)

さらに細かい設定は「パラメーターの入力」タブでできます。

EAが稼働している時は、チャート画面右上に表示される顔マークが「スマイル」になります。自動売買ボタンを一度押すと「かなしい」マークに変わり、EAは有効だけど自動売買が許可されていない状態になります。

チャートウィンドウを閉じれば、チャートからEAを削除できます。

まとめ

XMは問題なく自動売買ができます。

通常稼働ならスタンダード口座(手数料なし+追加資金+ポイント還元)、がっつり動かすならゼロ口座(有料だけどスプレッドが狭い)もおすすめです。

EAの稼働中はプラットフォームを立ち上げておくため、電力やメモリを消費します。私はパソコンを他の作業に使うので、VPSでほったらかし運用にしています。

VPSはXMで条件を満たせば、無料で使えます。国内サービスが安心なら、気に入ったものを使ってももちろんOKです。

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