Tickmill(ティックミル)は、取引コストが低く、資産運用にも最適な海外FX業者です。正式な金融ライセンスを複数取得、受賞歴多数、資金保全も対応しており安全性も問題ありません。
Tickmillの特徴
- ゼロスプレッドが可能(ユーロドル、ドル円、ポンドドル、原油など)
- ゴールドのスプレッドも狭い(1.0pips前後)
- スワップフリーも可能(ビットコインなど)
- 口座残高に利息がつく(最大年率1.75%)
- TradingViewの有料プランが無料になる(月間取引量に応じて)
- 公式:Tickmill
この記事では、Tickmillの基本情報、取引条件、サービス、始め方を徹底解説します。
Tickmill(ティックミル)の基本情報

Tickmillは、複数の国で金融ライセンスを取得済み、2014年の設立から毎年受賞歴多数、トレーダーの資金も安全に保護しています。
会社概要とライセンス
Tickmillは、国や地域によって複数の正式な金融ライセンスを取得しており、グループ会社が法令を遵守して運営しています。
運営企業と金融ライセンス
- Tickmill Ltd:セーシェル金融サービス庁(FSA)
ライセンス番号:SD008
登録住所:Office 1, 1st Floor of KLA Complex, Mont Fleuri, Mahé, Seychelles - Tickmill UK Ltd:英国金融行動監視機構(FCA)
FCA登録番号:717270
登録住所:First Floor, The Bengal Wing, 9A Devonshire Square, London EC2M 4YN - Tickmill UK Ltd:ドバイ金融サービス局(DFSA)
DFSA参照番号:F007663
登録住所:Office S704A, 7th Floor, Emirates Financial Towers, South Tower, Dubai International Financial Centre, Dubai, United Arab Emirates - Tickmill Europe Ltd:キプロス証券取引委員会(CySEC)
CySECライセンス番号:278/15 登録住所:Spyrou Kyprianou 77, MGO PROTOPAPAS NO2, 5階, 3076, リマソール, キプロス - Tickmill South Africa (Pty) Ltd:南アフリカ金融セクター行動監督機構(FSCA)
FSP番号:49464
登録住所:Office 11, 140 West Street, Sandton, Gauteng, 2196, South Africa
取引の自由度が高いセーシェルから、厳格な審査基準の英国ライセンスまで、幅広くライセンスを取得しています。
参考:海外FXの金融ライセンス
受賞歴
Tickmillは2014年の設立以来、世界各地で60以上の賞を受賞しています。
主な受賞歴
- 最も透明性の高いブローカー:2026 Global Forex Awards
- コピー取引・MetaTrader・アルゴ取引部門:ForexBrokers.com 2026 Awards
- プラットフォーム新人賞:TradingView Broker Awards 2026
- Best in Class 2025:ForexBrokers.com
- 世界で最も競争力のあるブローカー:Global Forex Awards
- 2025年 LATAM年間最優秀ブローカー:Finance Magnates Annual Awards 2025
- 最優秀トレーディング教育賞:FxScouts Annual Broker Awards 2025
- 最優秀STPブローカー:Traders Union Awards 2025 など
スプレッドなどの取引条件、透明性の高い取引環境、そして丁寧なサポート体制などが毎年評価されています。
資金の安全性
Tickmillでは、トレーダーの資金を安全に取り扱う体制が整っています。
資金の安全対策
- 損害保険に加入
ロイズ保険(Lloyd's)で、1人あたり100万ドルまで損害を補償 - 分別管理
トレーダーから預かった資金は、Tickmillの運転資金と別の銀行口座で保管 - 十分な資金の確保
変動の激しい市場でも、効率的に運用できる十分な資金を保有 - マイナス残高保証
ゼロカットシステムにより、入金額以上の損失は発生しない
Tickmillの損害保険は、セーシェルライセンスのため、日本居住者も保険の対象になります。損害保険の加入は、イギリスライセンスが一般的で、セーシェルライセンス対応はとても珍しいです。
ゼロカットは、万が一ロスカットが正常に機能しなくても、追証(追加証拠金)が発生しない仕組みです。海外FXでは、標準的な安全装置として稼働しています。
参考:海外FXのゼロカット対応
Tickmillの取引条件
ここからは、Tickmillの取引条件を見ていきます。
- 幅広い取引商品ラインナップ
- 取引コストが安い
- スワップフリーも可能
- レバレッジは最大1,000倍
- スキャルピング、両建て、自動売買が可能
取引商品
Tickmillは、FX通貨ペアをはじめ、ゴールドなどの貴金属、ビットコインなどの暗号資産、原油などのコモディティ、株価指数、米国株などの個別株式まで幅広く取引できます。
スプレッドと取引手数料
Tickmillは、ゼロスプレッド(0pis)が可能で、取引手数料も安いです。スプレッドと取引手数料は、口座タイプで設定されています。
口座タイプとコスト設定
- クラシック口座
目安スプレッド:1.6pips〜
取引手数料:無料 - ロー口座(Raw)
目安スプレッド:0pips〜
取引手数料:片道3ドル/ロット
MT5で実測したところ、複数の主要銘柄(ユーロドル、ドル円、ポンドドル、原油など)でゼロスプレッドを確認できました。
また、Raw口座のゴールドも1.6pips前後と、業界最安水準のコストで取引可能です(1.0pips前後+往復0.6pisの手数料)。

(MT5の主要通貨ペア@Raw口座)

(MT5のゴールドと原油@Raw口座)
関連記事
・海外FXの取引手数料比較
・海外FXのゴールド取引
・海外FXのスプレッド比較
スワップポイント
Tickmillのスワップポイントは、片方のポジションでプラススワップ、またはスワップフリーの主要銘柄もあります。
主要銘柄のスワップポイント
- ユーロドル:-6.68、3.15
- ドル円:6.95、-13.98
- ポンドドル:-2.53、-0.43
- ポンド円:6.44、-20.14
- ユーロ円:4.47、-9.11
- 豪ドル円:5.95、-12.02
- ゴールド:-56.21、42.01
- 原油:10.17、-13.39
- ビットコイン:0、0(スワップフリーは5日間)
- 左が買い、右が売りポジション(単位はポイント)
*仮想通貨ペアの買いポジションには、年間10%相当のスワップ手数料が適用されます
スワップポイントは比較的有利なので、方向性とプラスポジションが合えば、スイングトレードでスワップ利益も狙えます。
レバレッジ
Tickmillでは、最大1,000倍のレバレッジで取引ができます。ただし、取引プラットフォームや取引銘柄で個別制限が設定されています。
レバレッジの制限設定
- MT4:最大500倍
- 取引量の少ない銘柄:個別設定(100倍など)
- 取引ロット数:銘柄ごとに設定(ダイナミックレバレッジ)
最大1,000倍は十分なレバレッジなので、海外FXのハイレバをしっかり活かせます。
参考:海外FXのレバレッジ比較
スキャルピング、両建て、自動売買、コピートレードと禁止行為
Tickmillは、スキャルピング、両建て、自動売買(EA)が可能です。ただし、Tickmillへ意図的に損害を与えるような行為は禁止されています。
主な禁止行為
- レイテンシーアービトラージ(接続遅延を狙った取引)
- システムの不具合・バグや価格エラーを悪用した取引
- 市場操作(マーケット・マニピュレーション)
- ボーナスや機能を悪用した不正取引 など
また、コピートレード(ソーシャルトレード)も可能なので、自分の裁量トレードに自信がなくても、利益が出ている戦略に乗っかることで利益を追求できます。
関連記事
・海外FXのスキャルピング対応
・海外FXの両建てルール
・海外FXの自動売買対応
・コピートレードができる海外FX業者
Tickmillのサービス
Tickmillのサービスは、独自の内容から定番まで提供されています。
- 口座残高に利息が付く
- 口座タイプは大きく2種類
- 法人口座も作れる
- 入出金手数料は無料
- 自社プラットフォームも完備
- 独自のキャンペーン内容
- 日本語サポート完備
- 充実した学習コンテンツ
口座残高に利息がつく
Tickmillでは、口座残高に対して最大年率1.75%の利息が付きます。
USDとGBPウォレットは最大年率1.75%、EURウォレットは最大年率0.25%。利息は毎日計算されて翌月にまとめて付与されます。
利息の受け取り条件
- ウォレット残高が合計100ドル相当以上
- 過去30日以内に取引を行ったまたは未決済ポジションを保有している
- *適用金利は、通貨およびウォレ ット残高で変わります
資金の拘束期間はなく、いつでも取引利用や出金が可能です。
口座残高に利息が付く海外FX業者は限られるので、メインブローカーとしておすすめです。
口座タイプ
Tickmillでは、取引コストの異なる2つの口座タイプが用意されています。
口座タイプの主な特徴
- クラシック口座
目安スプレッド:1.6pips〜
取引手数料:無料 - ロー口座(Raw)
目安スプレッド:0pips〜
取引手数料:片道3ドル/ロット
Raw口座では、MT4(MT5)以外に自社プラットフォームと、世界標準のTradingViewも利用できます。
法人口座
Tickmillは、法人口座も開設できます。
アカウント登録時に「企業」を選び、マイページから必要書類を提出します。
法人口座の主な必要書類
- 登記簿謄本
- 定款
- 役員の本人確認書類と住所確認書類 など
必要書類は比較的少なく、審査時間も最短即日で短かったので、開設しやすかったです。
参考:海外FXの法人口座開設
入出金方法
Tickmillは、入出金手数料無料で、即時入金、最短即日出金ができます。
最低入金額は100ドル、最低出金額は25ドルです。
入出金方法
- クレジットカード
- 銀行振込
- 暗号資産(ビットコイン、イーサリアム、テザーなど)
- Peska(ペスカ)
入金方法は提携やメンテナンス状況で変わるため、最新情報はマイページ(クライアントエリア)で確認すると確実です。
Peskaは安全性が高い、手数料が安い、着金スピードが早いのでおすすめの決済サービスです。
詳細:Peskaの特徴と使い方
関連記事
・ビットコインが使える海外FX業者
・イーサリアムが使える海外FX業者
・テザーが使える海外FX業者
取引プラットフォーム
Tickmillは、MT4・MT5・TradingView・自社プラットフォームが使えます。
TradingViewは、クラウド管理で端末同期が可能な人気取引ツールで、利用できる海外FX業者も増えています。
Tickmillでは、月間取引量に応じてTradingViewを無料で使えます!
最新で高機能な取引プラットフォームを使いたい方は、Tickmill Traderもぜひ活用してください。
関連記事
・TradingViewとMT4・MT5の違い
・MT4が使える海外FX業者
・MT5が使える海外FX業者
ボーナスキャンペーン
Tickmillは、口座開設ボーナスや入金ボーナスを基本的に提供していません。
派手なボーナスで一時的なキャンペーンに頼るのではなく、取引環境やサポートなどの本質に力を入れて、長期的にトレーダーの利益になるような取り組みをしています。
最新のプロモーションは、公式サイトのキャンペーンで確認できます。
(公式)Tickmill
関連記事
・海外FXの口座開設ボーナス一覧
・海外FXの入金ボーナスランキング
カスタマーサポート
Tickmillは日本語サポート対応で、チャット・メール・電話対応が可能です。
サポート体制
- AIチャット:24時間365日対応
- メール:1営業日以内の返信
- 電話:平日の17-25時対応(日本時間、時間変動あり)
急ぎの時はチャット、詳しく知りたい時はメールと使い分けがおすすめです。
学習コンテンツ
Tickmillには、各種学習コンテンツがそろっています。
主な学習コンテンツ
- FX・CFDウェビナー(ウェブセミナー)
- FX・CFDセミナー
- eBook(資料)
- チュートリアル動画(設定や使い方)
- 用語集
- 分析レポート(ファンダメンタル、テクニカル)
- 市場調査(インサイト)
チュートリアル動画を日本語で用意している海外FX業者は貴重なので、サポート体制の手厚さが伺えます。
Tickmillの始め方(登録から取引までの流れ)
Tickmillの利用手順は下記の流れになります。
- アカウントを登録する
- 本人確認(KYC)を完了させる
- 入金する
- 取引ツールをダウンロードする
- 取引を始める
- 利益を出金する
アカウントを登録する
まずは、こちらの公式ページからアカウントを登録します。
(公式)アカウント登録ページ
ログイン用のメールアドレスとパスワードを設定し、メール認証が完了したらアカウントにログインできます。
本人確認(KYC)を完了させる
アカウント(クライアントエリア)にログインしたら、本人確認(KYC)を完了させます。
身分証明書と住所確認書類を、それぞれ一点ずつアップロードします。
主な本人確認書類
- 身分証明書
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど - 住所確認書類(発行から3ヶ月以内)
公共料金の領収書、クレジットカードや銀行の利用明細、住民票など
本人確認書類の審査は、最短即日で完了します。お急ぎの場合は、書類提出後にカスタマーサポートへメールで連絡しましょう。
入金する
本人確認が完了したら、口座に入金をします。
クレジットカード、暗号資産、銀行振込、Peska(ペスカ)などが使えます。
参考:海外FXの入金方法
取引ツールをダウンロードする
入金と並行して、取引ツールをダウンロードします。
MT4・MT5、TradingView、自社プラットフォームが用意されており、それぞれパソコン、スマートフォン、タブレット、ウェブブラウザ対応です。
取引を始める
入金と取引ツールの準備が完了したら、取引を始めます。
取引ツール上で銘柄を選んで、トレード可能です。
不明点があれば、チュートリアル動画やカスタマーサポートを活用しましょう。
利益を出金する
取引で獲得した利益を出金します。
海外FXの原則ルールとして、入金した決済方法で出金を行います。そのため、クレジットカードで入金した場合、まずは入金額と同額を同じクレジットカードへ出金(返金)し、残りの金額は他の決済方法で出金します。
この二段階出金が面倒な場合は、最初からカード以外で入金することをおすすめします。
参考:海外FXの出金ルール
Tickmillの日本市場まとめ
Tickmill(ティックミル)は過去に一度、日本居住者向けのサービスを終了しています。その後、ライセンスや取引条件、サービス、サポート体制を見直し、満を持して日本居住者向けのサービスを復活しました。
日本市場から撤退して、戻ってきた海外FX業者はかなり限られるため、Tickmillの日本市場への本気度の高さを感じます。
そして、本気度の高さは受賞歴、取引条件、サービス・サポート内容、すべてに反映されています。
今なら口座残高に利息も貯まるので、資産運用も兼ねてメインブローカーとしての利用価値が高いです。
口座タイプや取引ツールを使い分けて、トレードスタイルや銘柄に合わせて最適な取引をお楽しみください。
(公式)Tickmill
